車検整備



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イタリアのマントバから譲り受け、今は東京のガレージに移り住んでいる208gt4を車検のためにお預かりしました。
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今回はちょうど前回の交換時から5年目になりますのでタイミングベルトの交換を含む整備を実施。
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リフトアップしてみるとフロントの右ステアリングギヤボックスのラバーカバーが劣化のため、ボロボロになってグリスが漏れている。幸いブーツだけの交換ですみました。
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テストドライブをしたところまっすぐ走行しているのにもかかわらず、ステアリングが10度ほど左に傾いているのが気になり、再びメカニックにみてもらうことに。ステアリングの左右のアームを調整。
問題が解決したところで客さまのガレージに納車のために首都高速に乗ります。
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それにしても208gt4のギヤが鳴くような音とあのキーンというフェラーリならではのサウンドに包まれてのドライブはいつ乗っても心が弾みます。
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モダンフェラーリに比べればおせじにも速いとはいえませんが、アクセルペダルに即座に反応するダイレクトなエンジン、そしてコーナリング時のステアリングに伝わってくるタイヤのグリップ感、コックピットにすわって聞こえてくる魅惑のサウンド。
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そこには若い頃に憧れていたフェラーリの世界そのものがあります。この時代のフェラーリにしかないキャブレター車の素晴らしさは乗ってみないとわからないのです。

  # by cavallino-cars | 2023-11-01 22:13 | Comments(0)

クラシックフェラーリにつくナンバー

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クラシックフェラーリには各パネルやボディパーツすべてに1台1台にことなるナンバーが打刻されている。
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昨年10月にデュセルドルフから譲り受けたファイバーグラスの308GTBは昨年12月末に日本に到着。
予備検取得後、ナンバーを取り付け、現在塗装作業の最終段階。
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ボディの塗装は終了し、先週からウインドウフレームを塗装中。
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ウインドウフレームのフロント部分に170という数字が打刻されている。これがこのクルマだけのパーツにつけられる番号。
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リヤのクォーターウインドウフレームにも170。
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そしてこちらはドアノブ。左右ともに170という同じ数字が打刻されている。
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ドアの取り付け部分のプレートをはずし、
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その裏をみると170とうってあるのが確認できます。ここはクラシケ取得の際にはディーラーが必ず確認するとことです。
ウインドウフレームは外さないと確認できませんので申請時には見ることは不可能ですが、今回塗装をするためにばらしたのでオーナーの方にお知らせしたくブログにアップさせていただきました。
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そしてこちらはヘッドライト後ろにつくエアダクト。
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ここにもサイドに170という数字が打刻されています。
この170はこのホワイトのクルマにだけつく共通の番号です。それぞれのパーツはこのクルマの曲線にあったものをボディに合わせて職人が一つ一つ手作りで作っています。今のように共通パーツをそのままつけられるような機械でつくられたボディとは異なる美しさは職人のこのような膨大な時間と経験によるものから生み出されているのです。
ウインドウフレームにしても1台1台ボディの曲線や長さがちがっているので加工を施さないとつけることが出来ないのです。
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こんなところにも手作りのクラシックフェラーリならではのよさがあります。


  # by cavallino-cars | 2023-10-18 17:04 | Comments(0)

Toni Auto

モデナから譲り受けたDino208gt4 のエンジン調整を先日行いました。
このクルマはマラネロのフェラーリ本社の前にあるToni Auto という工場でエンジンを降ろして整備済み。
エンジン調整をするためにエアクリーナーを外し、
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キャブレターをみて、ネジ類などがすべて再メッキされているのに驚きました。
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このきれいさを見て下さい。今までここまで作業をしてあるものは見たことがありません。
TONI Auto の丁寧な仕事がよくわかります。
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このgt4は工場出荷時にはエアコンがついておらず、エアコンなしで乗るのはきびしいと思い、Toni Auto のダビデ氏に相談して出来るだけオリジナルのようにつけてもらうにお願いしました。費用はかなりかかりましたが、日本でつけることは不可能なためお願いしました。
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半年以上かかりましたが、その出来上がりには大変満足しています。初期型のこのモデルは本来は上のセンターの穴からしか冷気はでてきません。ギヤノブの前にはもともとはエアコンの吹き出し口はないのがオリジナルです。
後期になってあまりに暑いということでシフトレバーの前にもエアコンの吹き出し口が追加されました。
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今回は冷却効果の高い後期型の吹き出し口を追加。しかもオリジナルと同じものです。しかもスイッチもオリジナル。
完璧です。
日本ではこのような加工は誰も出来ないでしょう。
Grazie Davide !!

  # by cavallino-cars | 2023-10-06 17:44 | Comments(0)

Brescia から東京へ

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9月22日雨のBrescia からDino208gt4 が弊社の手配したトラックに無事に載りました。
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イタリアからロッテルダムの保税倉庫に向かいます。
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9月28日に保税倉庫に搬入したとの連絡を受けました。あとは積載する船が決まり次第、コンテナに積み込みます。
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東京到着は年末の予定。

  # by cavallino-cars | 2023-10-03 21:32 | Comments(0)

2023 Formula 1 Suzuka

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先週、6月にTipo 33 を購入した方からお誘いを受けて、鈴鹿にF1を見に行ってきました。
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アルファの広報のAllegra さんから前日にパーキングチケットとパスを受け取り、土曜の朝、サーキットに向かいます。
ドライバーが入ってくるサーキットの入口を左に曲がり、パドックの駐車場に。
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このステッカーを貼っている車両だけが入場可能。上のステッカーは日曜用。駐車場からはシャトルバスに乗りパドックまで5分ほど。
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入口には一人ずつ、パスをスキャンしないと入れないバーが設けられています。


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このゲートはどこに行くにもあり、厳しい入場制限がされています。
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ゲートをばいると正面にはスポンサーであるROLEXの巨大なデイトナが時刻を刻んでいる。
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8時を過ぎた頃には続々と各メーカーのメカニックが入ってきます。
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入口の左右にはフェラーリ、レッドブル、マクラーレン、
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アストンなどのホスピタリティーテントがあり、そこでメカニックたちが朝食をとります。その後9時半くらいからゲストに開放されます。
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こちらはピットの入口。
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アルファロメオのホスピタリティテントは唯一外にもテーブルが用意されて、カフェのよう。
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中はエアコンが効いていて快適。エスプレッソはもちろん、シャンパンやワインも用意され、
朝食や、ランチもパスをもっていればいただけます。
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このパスを持っている人だけが利用できます。
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Allegra さんにまず紹介されたのは今年のAlfaromeo F1 の責任者アレッサンドロブラービ氏。
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歓迎していただきました。
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その後、アルファの二人のドライバーがゲストに会いにきてくれました。気軽に質問に答えてくれ、鈴鹿のコーナーの走り方なども話してくれました。記念撮影を済ませ、彼らは予選に。
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お昼をいただいた後にピットに案内されます。ピットないの内側は撮影は禁止。
タイヤはボッタスとズー用に120本ほど用意されて、温度は70度までにタイヤウォーマーで上げらるそうです。
ベストなグリップは100度とのこと。
レーシングカーのボトムのカーボンや予備のカウルやフロントスポイラーが所狭しと並びます。圧巻だったのはモニターが20個以上あるデータールーム。ここでおそらくコーナーへの侵入速度やエンジンの回転数などをすべてモニターしているのでしょう。
予選中はピットとドライバーのやり取りをヘッドセットで聞くこともできました。
意外と冷静な会話。
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今のF1はすべてがコンピューターで管理されているので70年代の頃とは雲泥の差です。それとクルマがかなり大きくなり、比べ物にならないほど速くはなっていますが、当時のあの鼓膜が破れるような音はしなくなり、いまひとつ魅力にかけてしまうのは残念。市販車と同じなんだと感じました。
予選結果はRed Bull のフェルスタッペンがポール、2位。3位がマクラーレンのピアストリにノリス、4位がフェラーリのルクレール、5位がRed Bull のぺレス、6位がフェラーリのサインツ、7位がメルセデスのハミルトン、ここまではポールのフェルスタッペンが1’28’877, 2位から7位まではすべて29秒台、ちなみにわれらのアルファの2人はボッタスが1’31’049、ズーは31’398。
翌日の決勝は快晴。
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ブルーインパレスが花をそえます。
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歩いていると目の前をマクラーレンのドライバー,ノリスがピットに歩いてくるのに遭遇。角田やアロンソ、ハミルトンにも会いました。
決勝はアルファさんの好意でパドッククラブで観戦。
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入場の際に手首にパスをまかれ、
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パスにパンチングをされます。
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場所はメインスタンドの前、ピットの真上です。
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中には大きなスクリーンがあり、シャンパンやワインを飲み、食事をしながら観戦。
スタンドはご覧のように人、人、人で満席。
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食事は好きなものをオーダーすると席までもってきてくれます。
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もちろんワインやシャンパンも用意されています。
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ここで観戦するのは最高です。
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レース中盤、ぺレスが強引な突込みでクラッシュ。フロントウイングを破損。
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フェルスタッペンがトップなのでかなりプレッシャーがかかったのだと思います。
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アルファはボッタスが途中クラッシュでリタイヤ、ホスピタリティテントでレースを最後まで見ていました。

今回は素晴らしい体験ができました。
この場をかりてお誘いいただいたUさんに感謝いたします。
ありがとうございました。
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そしてシンガポールのレースから日本に直接やってきてお世話をしてくださったアレグラさんにイラリアさん、
ありがとう!!

Grazie a Allegra e Ilaria!
Forza Alfa!!

  # by cavallino-cars | 2023-09-26 08:26 | Comments(0)

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