wheel cleaning

車検でお預かりした308GTBQVのお客さんのクルマを納車時に洗車したところ、ブレーキダストがひどく全く汚れが落ちない。
wheel cleaning_a0129711_16021877.jpg
素人ができるのはこれが限界。ということで弊社がお願いしているガレージでクリーニングを実施しました。
wheel cleaning_a0129711_16023689.jpg
ここまできれいになりました。ホィールコーティングも実施しているのでこれでまめに洗っていただければこのままのきれいさを維持できるはずです。ブレーキダストは放置しておくと汚れがホィールにしみこみとれなくなってしまう可能性があるのでまめに洗ってあげて下さい。
wheel cleaning_a0129711_16225330.jpg
ホィールがきれいになるとクルマもぐっと引き締まります。



  # by cavallino-cars | 2022-11-17 16:46 | Comments(0)

Venezia からのgt4

Venezia から譲り受け、今年東京で登録したDino308gt4 のオーナーから写真が届きました。
Venezia からのgt4_a0129711_10385184.jpg
快晴の青空の下、外苑の色つき始めた銀杏並木とともに308gt4が本当に美しい。
40年以上イタリアで走っていたgt4が日本にあることがなぜかとても嬉しく思えます。
まさにこれからがクラシックカーにとってベストシーズン。
10年後も変わらぬ美しさを放ち続けることでしょう。 

  # by cavallino-cars | 2022-11-16 10:40 | Comments(0)

Alpine A110 リザーブタンク水漏れ

Alpine A110 リザーブタンク水漏れ_a0129711_19004139.jpg
弊社のお客様の2018年3月登録のアルピーヌA110を4年目の点検のためにディーラーに入庫。
雨の日も真夏もほぼ毎日足としてお乗りいただき、現在走行距離は45,000km。
エンジンフードは簡単にとりはずせないため、ほぼメンテナンスフリー。1度だけ都内の駐車場でオルタネーターの不良で止まり、メーカークレームで処理してもらったことがありました。それ以外はまったくトラブルフリー。
Alpine A110 リザーブタンク水漏れ_a0129711_19013488.jpg
今回はウォーターリザーブタンクにヒビが入って、水漏れが発生していました。水温計も正常でメーター上にはなんの警告もでていなかったのでオーナーはもちろん知る由もなし。エンジンルームはかなりの熱をもつのでプラスティック製のタンクは割れてこそいませんでしたが経年劣化で圧がかかると水が噴き出し、このような状態になってしまうそうです。
アルピーヌはエンジンルームへのアクセスはボルトを外さないとできないのでほとんどのオーナーは自分で点検することはまずないはずです。
1年点検はクラシックカーだけではなくモダンカーにも必要なことを痛感しました。
できれば簡単にエンジンルーム内を見れるようにしてほしいものです。

  # by cavallino-cars | 2022-11-14 19:07 | Comments(0)

Vicenza からの208gt4が無事到着

Vicenza からの208gt4が無事到着_a0129711_17001017.jpg
今朝午前9時半に山下埠頭に陸揚げされたコンテナからイタリアのVicenzaから譲り受けたDino208gt4 を無事に受け取りました。今日はイタリアのような快晴。
Vicenza からの208gt4が無事到着_a0129711_17004189.jpg
現地にて整備済みのこのgt4はバッテリーのターミナルをつないだだけであっけなくエンジンは始動。
Vicenza からの208gt4が無事到着_a0129711_17022049.jpg
そのまま安定したアイドリングを続けます。
Vicenza からの208gt4が無事到着_a0129711_17021110.jpg
これからリアのナンバーの穴埋めや塗装の補修を行うために板金工場に向かい、年内にはショールームに入庫予定です。

  # by cavallino-cars | 2022-11-10 17:04 | Comments(0)

コーティング

昨年8月に日常の足として毎日使っているベンツのコーティングをいつもお世話になっている業者にお願いしました。
すでに1年と3か月が経過していますが、
コーティング_a0129711_10313618.jpg
洗車をするといまだにこの撥水効果が持続。特にメンテナンスもせず、洗車をしているだけです。
コーティング_a0129711_10315348.jpg
コーティング実施前にはガラスサンルーフは洗うと割った卵のような形に水が残っていましたが1年たっても水滴がはじかれています。
コーティング_a0129711_10320751.jpg
実施する前には拭き取っても雨のシミの跡が残っていましたが、今はそれもなくなりこんなにきれいになります。
費用はクルマにもよりますが15万から18万程度。

私がこの仕事を始めた頃は1台3万円ほどだった磨きも10年前には8万円、そして今やこの価格になりました。
業者によっては50万とか高額なものもあるようですが、私にはこれで十分。特にクラシックに関してはそれだけの費用をかけるならメカニカルな部分をレストアするのが好ましい場合がほとんどです。

それにしても当時のコーティング技術に比べ現在のものは材料も含め格段に進歩しています。

毎日乗って1年以上たってもこの撥水効果を体験すると次のクルマにもと思ってしまいます。
特にホィールはブレーキダストがこびりつくとプロに任せない限り除去するのは至難の業です。
価格にはホィールコート、ガラスコートも含まれています。

またしばらくして効果がどれだけ持続するかレポートいたします。

日常の足としてご使用されているクルマにこそおすすめします。
ご用命は弊社までお気軽にご連絡下さい。

  # by cavallino-cars | 2022-11-09 10:41 | Comments(0)

SEM SKIN - DESIGN by SEM EXE