見違えるほどきれいに

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排気ガスのカーボンでくすんでいたリアパネルやバンパーも
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こんなにきれいになりました。写真でこのきれいさをお伝えするのは難しいですが、塗装をしたかのようにきれいになります。今回のコーティングでは1枚目の写真のような汚れはつきずらくなっています。
車両全体のコーティングも1度実施すれば次回のメンテナンス料金は最初の料金の3分の1以下。
撥水効果も2年以上持続しますのでお勧めです。



  # by cavallino-cars | 2022-12-02 23:11 | Comments(0)

エンジン調整

本日は朝からメカニックにきてもらいエンジン調整を実施。
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先月車検をとった308は調子は悪くはないのですが、エアクリーナーをはずし、フュエルホースなどを点検。
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デスビの中を確認したところ、ポイントが摩耗していたため交換します。

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上が新しいもので、下が今までついていたもの。
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本来上の写真のようにでている端子が火花によってかなり低くなり、手でさわると真ん中だけがへこんでいます。
こんなわずかな違いですが交換後はエンジンはよりスムーズに。
コンデンサーも新しいものに交換しました。
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もう一つ気になるがリアの排気ガスによる汚れ。納車してから3年。今回はこの汚れをとり、コーティングを実施します。
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リヤパネルだけでなくバンパーにも排気ガスによるオイルのようなシミが多数。
素人が落とせるレベルではないので今回はプロにまかせることにしました。
どれだけきれいになるかは次回またご紹介したいと思います。

  # by cavallino-cars | 2022-12-01 14:37 | Comments(0)

1979y Ferrari 308GTB

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1979年の308GTBを週末からヨーロッパに見に行く予定です。
ホィールは16インチが装着。79年にはオプションで用意されていたようです。
GTS にも何台か装着されているのを見たことがあります。
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フロントウインドウにはタイヤサイズと空気圧を示すフェラーリ社で貼られたステッカーがそのまま残っています。
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走行は6万キロ。ガンメタリックに内装はボルドー。シートもオリジナル。
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クラシケも取得済み。
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今年タイミングベルトも交換したとのこと。この色の308はシックで、エレガントな感じがします。
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写真でみる限りはすべてオリジナルにみえます。良いクルマなら是非日本に持ち帰ってきたい。
今年最後の出張でよいクルマに出会えるといいのですが。

  # by cavallino-cars | 2022-11-28 16:35 | Comments(1)

Aosta からのgt4が静岡に

イタリアのフランス国境に近い街Aosta から譲り受けたDino208t4を昨日静岡県の愛好家のもとに納車してきました。
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天気は快晴。細かいインストラクションを済ませ、日本平まで20キロほど助手席にのり、操作の説明を行う。
328、430、430スクーデリアと乗り替えてきたオーナーの現在の愛車はDino246gtとアルファの段付き。クラシックの楽しさに魅せられ、今ではその性能をもてあますモダンフェラーリに興味がなくなってしまったとのこと。
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アルファは今は整備中ということでガレージには新旧Dinoが並びます。
オーナーは今日はどちらで出かけようかと、なんとも贅沢な悩みをこれからかかえることになる。
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初めてご自分で運転しアクセルの踏み加減に即座に反応するレスポンスのよさは想像以上のようで感激されていました。
私が初めてヨーロッパでこのクルマを乗った時のことを思い出します。
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エンジンは246よりも軽く,パワフルに回るという。
おそらく246はエンジンをオーバーホールしたてでまだあたりがでていないのでしょう。
それにしても助手席にのっていてもライトウエィトスポーツのような機敏な動きがまるで自分が運転しているかのように体感できる。
アッという間にトップエンドまで回ろうとするエンジン、コックピットに満たされるあのフェラーリサウンド、それにため息がでるほどの美しいエクステリアとコックピットをもつこのクルマは長年フェラーリをみてきた私でさえもいまだに魅せられてしまいます。
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イタリアのような快晴の空の下でgt4でワインディングを走る楽しさはこの上ない。
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山頂にあるレストランでランチをご馳走になりながら、こんな環境に住まわれているオーナーが実に羨ましくなりました。
クルマ好きななら誰でも休日に、このコースをドライブしたくなるはずです。

快音を響かせ、ワインディングを走らせながら、しきり楽しいですねと連呼していたオーナーもお一人で運転した時のさらにパワーアップしたドライブフィールを味わえばよりこのgt4が好きになるはず。
ちなみに私の体重は77キロ。それだけ車重が軽くなれば当然レスポンスも向上します。
お客さんを乗せて走る時に、あれ、こんなに遅かったかなといつも私が感じていることです。

日曜にはこのコースを再び走るというオーナーの感想を今からお聞きするのが楽しみです。
ありがとうございました。

  # by cavallino-cars | 2022-11-23 01:37 | Comments(0)

エンジンをかける時の異音

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鍵を回し、エンジンをかけ始めの時にギヤがこすれるような音がすることがありませんか?
バッテリーが弱くなるとカチカチカチといってエンジンが始動しなくなる時の音とは明らかに異なる金属がこすれる様な音。
これはセルモーターの異常です。セルモーターを外してみるとギヤがこすれた跡が!フライホィールにも若干傷がついています。しかし交換するほどはひどくありません。
原因は電圧低下。
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本来セルモーターには12ボルトがきていなければならないところ、計測の結果は8.5ボルト。そのためセルモーターのギアが完全に飛び出さなくなって、フライホィールを回す時にかみあわずに異音がしたことがわかりました。セルモーターはエンジンの前側についているため車をリフトしなければならず脱着にはかなりの時間と手間がかかります。しかもかなり重たい。
電圧低下の原因はバッテリーからの配線の劣化でした。セルモーター本体はギヤがかけていたため交換、電圧もセルに12Vがきていることを確認して再びエンジンをかけたところ見事に音は消えました。
いつもと違う音がした時には放置せずにお気軽にご連絡下さい。


  # by cavallino-cars | 2022-11-17 17:08 | Comments(0)

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