Aosta からのgt4が静岡に

イタリアのフランス国境に近い街Aosta から譲り受けたDino208t4を昨日静岡県の愛好家のもとに納車してきました。
Aosta からのgt4が静岡に_a0129711_01094389.jpg
天気は快晴。細かいインストラクションを済ませ、日本平まで20キロほど助手席にのり、操作の説明を行う。
328、430、430スクーデリアと乗り替えてきたオーナーの現在の愛車はDino246gtとアルファの段付き。クラシックの楽しさに魅せられ、今ではその性能をもてあますモダンフェラーリに興味がなくなってしまったとのこと。
Aosta からのgt4が静岡に_a0129711_01111383.jpg
アルファは今は整備中ということでガレージには新旧Dinoが並びます。
オーナーは今日はどちらで出かけようかと、なんとも贅沢な悩みをこれからかかえることになる。
Aosta からのgt4が静岡に_a0129711_01100710.jpg
初めてご自分で運転しアクセルの踏み加減に即座に反応するレスポンスのよさは想像以上のようで感激されていました。
私が初めてヨーロッパでこのクルマを乗った時のことを思い出します。
Aosta からのgt4が静岡に_a0129711_01105779.jpg
エンジンは246よりも軽く,パワフルに回るという。
おそらく246はエンジンをオーバーホールしたてでまだあたりがでていないのでしょう。
それにしても助手席にのっていてもライトウエィトスポーツのような機敏な動きがまるで自分が運転しているかのように体感できる。
アッという間にトップエンドまで回ろうとするエンジン、コックピットに満たされるあのフェラーリサウンド、それにため息がでるほどの美しいエクステリアとコックピットをもつこのクルマは長年フェラーリをみてきた私でさえもいまだに魅せられてしまいます。
Aosta からのgt4が静岡に_a0129711_01103809.jpg
イタリアのような快晴の空の下でgt4でワインディングを走る楽しさはこの上ない。
Aosta からのgt4が静岡に_a0129711_01113947.jpg
山頂にあるレストランでランチをご馳走になりながら、こんな環境に住まわれているオーナーが実に羨ましくなりました。
クルマ好きななら誰でも休日に、このコースをドライブしたくなるはずです。

快音を響かせ、ワインディングを走らせながら、しきり楽しいですねと連呼していたオーナーもお一人で運転した時のさらにパワーアップしたドライブフィールを味わえばよりこのgt4が好きになるはず。
ちなみに私の体重は77キロ。それだけ車重が軽くなれば当然レスポンスも向上します。
お客さんを乗せて走る時に、あれ、こんなに遅かったかなといつも私が感じていることです。

日曜にはこのコースを再び走るというオーナーの感想を今からお聞きするのが楽しみです。
ありがとうございました。

  # by cavallino-cars | 2022-11-23 01:37 | Comments(0)

エンジンをかける時の異音

エンジンをかける時の異音_a0129711_17012564.jpg
鍵を回し、エンジンをかけ始めの時にギヤがこすれるような音がすることがありませんか?
バッテリーが弱くなるとカチカチカチといってエンジンが始動しなくなる時の音とは明らかに異なる金属がこすれる様な音。
これはセルモーターの異常です。セルモーターを外してみるとギヤがこすれた跡が!フライホィールにも若干傷がついています。しかし交換するほどはひどくありません。
原因は電圧低下。
エンジンをかける時の異音_a0129711_13592074.jpg
本来セルモーターには12ボルトがきていなければならないところ、計測の結果は8.5ボルト。そのためセルモーターのギアが完全に飛び出さなくなって、フライホィールを回す時にかみあわずに異音がしたことがわかりました。セルモーターはエンジンの前側についているため車をリフトしなければならず脱着にはかなりの時間と手間がかかります。しかもかなり重たい。
電圧低下の原因はバッテリーからの配線の劣化でした。セルモーター本体はギヤがかけていたため交換、電圧もセルに12Vがきていることを確認して再びエンジンをかけたところ見事に音は消えました。
いつもと違う音がした時には放置せずにお気軽にご連絡下さい。


  # by cavallino-cars | 2022-11-17 17:08 | Comments(0)

wheel cleaning

車検でお預かりした308GTBQVのお客さんのクルマを納車時に洗車したところ、ブレーキダストがひどく全く汚れが落ちない。
wheel cleaning_a0129711_16021877.jpg
素人ができるのはこれが限界。ということで弊社がお願いしているガレージでクリーニングを実施しました。
wheel cleaning_a0129711_16023689.jpg
ここまできれいになりました。ホィールコーティングも実施しているのでこれでまめに洗っていただければこのままのきれいさを維持できるはずです。ブレーキダストは放置しておくと汚れがホィールにしみこみとれなくなってしまう可能性があるのでまめに洗ってあげて下さい。
wheel cleaning_a0129711_16225330.jpg
ホィールがきれいになるとクルマもぐっと引き締まります。



  # by cavallino-cars | 2022-11-17 16:46 | Comments(0)

Venezia からのgt4

Venezia から譲り受け、今年東京で登録したDino308gt4 のオーナーから写真が届きました。
Venezia からのgt4_a0129711_10385184.jpg
快晴の青空の下、外苑の色つき始めた銀杏並木とともに308gt4が本当に美しい。
40年以上イタリアで走っていたgt4が日本にあることがなぜかとても嬉しく思えます。
まさにこれからがクラシックカーにとってベストシーズン。
10年後も変わらぬ美しさを放ち続けることでしょう。 

  # by cavallino-cars | 2022-11-16 10:40 | Comments(0)

Alpine A110 リザーブタンク水漏れ

Alpine A110 リザーブタンク水漏れ_a0129711_19004139.jpg
弊社のお客様の2018年3月登録のアルピーヌA110を4年目の点検のためにディーラーに入庫。
雨の日も真夏もほぼ毎日足としてお乗りいただき、現在走行距離は45,000km。
エンジンフードは簡単にとりはずせないため、ほぼメンテナンスフリー。1度だけ都内の駐車場でオルタネーターの不良で止まり、メーカークレームで処理してもらったことがありました。それ以外はまったくトラブルフリー。
Alpine A110 リザーブタンク水漏れ_a0129711_19013488.jpg
今回はウォーターリザーブタンクにヒビが入って、水漏れが発生していました。水温計も正常でメーター上にはなんの警告もでていなかったのでオーナーはもちろん知る由もなし。エンジンルームはかなりの熱をもつのでプラスティック製のタンクは割れてこそいませんでしたが経年劣化で圧がかかると水が噴き出し、このような状態になってしまうそうです。
アルピーヌはエンジンルームへのアクセスはボルトを外さないとできないのでほとんどのオーナーは自分で点検することはまずないはずです。
1年点検はクラシックカーだけではなくモダンカーにも必要なことを痛感しました。
できれば簡単にエンジンルーム内を見れるようにしてほしいものです。

  # by cavallino-cars | 2022-11-14 19:07 | Comments(0)

SEM SKIN - DESIGN by SEM EXE