ナポリへ

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ローマからナポリに向かいます。
イタリアは先週はロンバルディアやエミリアロマーニャは大雨だったらしいが、私が行くときはいつも快晴。
ナポリに行く目的は308GTB用のオリジナルマフラーの購入のため。
ここのパーツショップは以前208gt4のオリジナルマフラーとマフラーグリルを譲っていただいたことがあり、何度もお世話になっています。ナポリのチェントロより手前の工業地区?のようなところにあります。
看板もなにもなく、ゲートを開けて、さらに中に電動のゲートを開けて入ります。
まったくサインもないので普通の人はここがなんだかわからないでしょう。中にはドアパネルやウインドウやスポイラーなどのパーツはもちろん、パーツどりのクラシックカーがあふれています。
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F40のフロントカウルやリヤカウルがこんなにあるのもここだけでしょう。
どうやって入手しているのかは謎ですが、本物であることは間違いないでしょう。
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今回購入したのは世界中を探しても入手がむずかしい308用のシングルパイプのオリジナルのマフラー。
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パーツナンバーの109062トいう数字も打刻されています。
貴重なパーツです。
何と、帰りにはお嬢さんの手作りのレモンチェロをいただきました。
重さ17㎏のマフラーをリヤのトランクに積みローマに戻ります。
今回もあわただしい出張でしたがよいクルマと出会うことができ、さらには貴重なパーツも購入でき、充実した出張になりました。

  # by cavallino-cars | 2024-03-08 11:10 | Comments(0)

モデナへ

308やDino gt4 のスピードメーターは現在日本では私の知る限り治せるところはありません。ダイオードなどの部品の欠品がその理由。今回弊社で輸入したものの1台が作動しなくなり、
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モデナにある知り合いのところに持ち込みます。土曜にもかかわらず午前中ならVa bene と言ってくれました。
オフィスで待っていてくれるとのこと
ローマを朝5時に出発。モデナ到着は午前9時。
タコメーターとスピードメーターを預けてきました。2週間ほどでなおるとのこと。
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相変わらず、すごいクルマが入庫しています。今日本から3人ほどメカニックが研修にきているとのこと。うち一人はギブアップしてしまったとか。帰国したら、うちでお世話になっているメカにすすめてみようかと思います。
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土曜で、しかも雨のマラネロはひっそりとしています。
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軽く朝食をとるためにカフェをさがしていたら偶然にもフェラーリの近くにカフェテリアを発見。
朝10時すぎでしたが、すでにほぼ満席。
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クロワッサンやリンゴのべストリー、ボンバと呼ばれるクリーム入りのドーナツなどがガラスケースに並んでいる店内はカップルや女性でいっぱいです。ツーリストはおそらく私たちだけでみなさんはこの近所の方たち。こんなにマラネロに人がいたのと思うほどの盛況ぶりです。スタッフは全員女性。
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なんといってもこの店をきりもりしているこの女将さんが実にエレガントで、明るい。帰り際に、
お礼を言って、本当にエレガントで素晴らしいので写真を撮ってもいいですか?と聞いたら、
えっ、私? Io?と言って笑顔で応じてくれました。
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もちろんカプチーノも一緒にいただいたぺストリーも最高。また絶対来たいお店です。
トンボ返りでローマにもどります。イタリア語では abbiamo fatto toccata e fuga と言うそうです。
従妹のイタリア人のご主人と運転を1時間毎に交代しながら帰りました。本当に彼らには感謝しきれません。
私がここイタリアで仕事ができるのは彼らがいるから。私にはかけがえのない2人です。
Grazie a voi !!
明日はナポリに行きます。

  # by cavallino-cars | 2024-03-08 04:02 | Comments(2)

ベルギーのガソリン価格

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ベルギーでの給油は少しイタリアとも異なります。まずはこの機械にクレジットカードをいれて、自分が給油するところの番号を入力。指示にしたがってピンコードを入力して、給油をします。最初は戸惑いましたが、なんとか無事に給油できました。
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気になる価格は1リッター、なんと1.589ユーロ。日本円だと何と260円。日本でも値上がりはしてますが、まだまだまし。
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ちなみにイタリアでいれたディーゼル用の軽油は
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1リッター、1.939ユーロ、317円と怖ろしい価格になっています。ロシアとの戦争がこんなところにも影響しているわけですね。


  # by cavallino-cars | 2024-03-08 03:06 | Comments(0)

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午前10時の約束でしたが、ナビをセットして早めに出発。
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到着したのは午前8時。近くのカフェで軽くブリオッシュとカプチーノで朝食をすませ、9時にクルマを預けてあるというクルマ屋さんに到着。
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あいにく天候は曇りですが、雨はまだふってきていない。
今回のシルバーのgt4のオーナーは他に赤の308gt4と208gt4も, 365gt4 2+2 の3台も所有しているコレクター。
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到着すると目当ての1台はきれいに洗車され、ガレージの真ん中におかれていました。
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内装はすべてオリジナル。ブルーとシルバーのコンビネーションはシックでエレガントです。
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特にシルバーはベルトーネのウエッジの効いたデザインをより美しくみせてくれます。
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左右のリアタイヤハウスの内側についているこの丸いへこみはボディをリベットでまげてとめた跡。オリジナルのフェンダーの証です。
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エンジンはイタリアで整備した跡がみられます。エアクリーナーやオイルクーラーをつなぐゴム製の蛇腹をとめるバンドやイグニッションコイルなどすべて当時のオリジナルのも好ましい。
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スモールを点灯させるとエンジンフードを開けるとエンジンルーム内のランプも点灯。クリーニングをした後のようなきれいな光を放ちます。
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左右のシグナルライトや
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ブレーキライトと後つけのリヤフォグライト
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そしてバックライトもレンズを交換したばかりのような明るさです。
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左サイドにつくBertone のエンブレムももちろんオリジナルできれいな状態。
おそらくイタリアで塗装をしなおした時に新しいものに交換したものと思われます。もしかしたらオリジナルペイントかとみま違うほどの美しさなのです。
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これはフロントノーズにつくDino のエンブレム。リア同様フロントのメッキバンパーも凹みやさびなどは皆無。
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中期以降の208gt4には308gt4と同様フロントに
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カレロ製のフォグライトがつくようになりました。
この78年モデルは初期モデルと後期モデルの中間のもので、フロントにはDinoのバッジがつけられています。過去にも何台か同じような仕様もgt4をみたことがあります。ホィールも初期はホィールキャップがつき、後期にはGTBと同じ星形のものが標準となります。
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フロントセクションには薄いテンパータイヤが納まります。
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マフラーは左に1本でているのが208gt4の特徴。そのメッキバンパーのきれいさも錆など一切ない驚くべき状態です。
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しかもオリジナルのマフラーのパーツナンバー108480と打刻されているものが装着。
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下回りもオイル漏れは多少ありますが、これは治せるので問題ありません。
右フロントのブレーキも若干引きずっていましたが、試乗した範囲ではそれほどひどくはありません。
古いブレーキホースを新品に交換し、キャリパーをオーバーホールすれば新車のようになるはず。
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装着されているタイヤは1991年製か1981年製のもの。こちらの交換の必要があります。

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ハンドルのセンターにはフェラーリの跳ね馬のホーンボタンがつきますが、
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オーナーの好意で購入するならもう1台の初期型のDino のものに交換してくれるという。
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走行距離は33,565km。今のオーナーは9年前にこのクルマをイタリアから購入。ベルギーに持ってきた時の写真がとってあるとのこと。
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ミラノナンバーがまだついています。その時の走行距離は
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33,363㎞。わずか222㎞しか走っていません。オーナーはもっているだけでほとんど乗っていないといっているのがわかりました。
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これはイタリアでのオーナーがイタリアの正規フェラーリ代理店のCREPARDI AUTO に1991年6月14日にこのクルマを持ち込み、このクルマが
すべてオリジナルであるということが確認できたという、今でいうクラシケのような証明書です。
鍵は残念ながらオリジナルはないですが、
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マニュアル、
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工具は揃っています。9年間タイミングベルトも交換していないそうなので、慎重に数キロテストドライブをした後、購入させていただきました。

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また1台、オリジナルの素晴らしい固体が日本にやってきます。
空港に着くころにはすっかり雨になってしまいました。
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これから小雨降るベルギーからイタリアに向かいます。
近々発売される雑誌に西川淳さんの弊社で販売した208gt4のインプレッションがでるはずです。
このクルマの魅力はそちらでもお伝えできるはずですのでお楽しみに。

  # by cavallino-cars | 2024-03-08 02:55 | Comments(0)

ベルギーとイタリアへ

今回ベルギーのブリュッセルからクルマで40分ほどの街にある個人オーナーの208gt4を見つけ、事前に送ってもらった写真を見る限り、非常によさそうなので急遽航空券をとってみにいくことに。ついでに日本では修理ができないスピードメータ―をモデナの知り合いの工場へもっていくのと、パーツをさがしにイタリアにも行ってきました。
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今回は初めてANAを利用。
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羽田のラウンジはごくごく普通。
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一方機内のシートはビジネスクラスとは思えないほど広く、
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通路とのパーテーションまであり、熟睡できました。さらに機内食はどこの航空会社も似たりよったりでラウンジで軽くすませ、いつも食事はせずに寝ていくだけでした。期待せずにいましたが、ANAは席だけでなく和食、洋食ともに美味しくまた乗りたいと思えるほど。
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これはCAさんおすすめの洋食。到着前にだされた和食も機内とは思えないほど。
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残念ながらこの機種はまで羽田―ロンドン便だけだとのこと。機会があればまた是非利用したいと思います。
担当してくれた横田さん、おもてなしをありがとう。
ヒースロー乗換でベルギー到着は夜の8時。その日は、空港から歩いていけるシェラトンに泊まり、明日の朝クルマを見に行くことにします。

  # by cavallino-cars | 2024-03-08 01:34 | Comments(0)

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