French Sole

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今回マンチェスターからロンドンに着いたのが午後4時。
その日だけはゆっくり出来ました。

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スローンスクエアの前のこのカフェで冷えたシャルドネを飲みながら
食べたカラマリ(いかのフライ)は最高!
イタリヤをこえたかも?

それにしてもこちらの女性の8割はバレエシューズをはいています。
20代から50代まで大人気です。

そこでこの広場から徒歩5分ほどの専門店French Soleへ行ってみました。
大通りから20メートルほど入った所に小さな看板がでている
ピンクの可愛らしいお店です。

1足80ポンド。
安いのか、高いのかは専門外なので見当がつきません。
しかし同じピンクのお店でも日本のH畑牧場とは大違い。

もう少し日本もお店の外観とまわりの街なみのとバランスを考えてほしいものです。
と思うのは私だけ??
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  # by cavallino-cars | 2009-07-28 19:35 | Comments(1)

1日走行距離300km!

定宿はナイトブリッジにあるホテル。
ここからマーブルアーチのHertzで朝8時の開店時間に車を借りて
フェラーリショップを回ります。

すべてのショップはロンドン郊外。
近いところで約1時間、離れたところは片道2時間なんてところは普通です。

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そこで頼りになるのがHertzのナビNeverLost。
これがあれば見知らぬ土地でも安心です。
どんなに遠くても確実に目的地に連れて行ってくれる。

1日走行距離300km!_a0129711_18361112.jpgほとんどのディーラーは田舎のこんな倉庫の中。
サービス工場も完備され、中に入ると想像もできないようなきれいな車がとまっているのです。

ただこれはFerrariのShopのみ。
今回LOTUSの専門店に21台作ら
れたエスプリの限定車を見に行ったのですが、トタン屋根の事務所に雨ざらしの商品車。
車の中は蜘蛛の巣がはっているは、試乗したら途中でガス欠でエンストし、
500mも車を押すはめになるは、散々な目にあいました。

やはりFerrariは特別な車なのです。
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  # by cavallino-cars | 2009-07-28 19:02 | Comments(0)

やっぱり英国は素晴らしい!

やっぱり英国は素晴らしい!_a0129711_17522354.jpg
昨年末からイギリスに行くのは今回で4回目。
行く度ごとにロンドンが好きになる。

30年前に来た時は空はどんより、食事もまずい、
陰気な国としか思えなかったのが嘘のようだ。

15年前はヨーロッパではフィレンツェが1番好きだったが、
今は断然ロンドン。

まず建物が美しい。やっぱり英国は素晴らしい!_a0129711_17541738.jpg白の壁にダーク系の扉に黒い柵。
すべての家のパターンが統一されている。

ここはチェルシーの住宅街。

マンションの前には噴水のある公園がある。

室内をお見せできないのが残念だが、映画のセットのような
リビングやキッチンで暮らしているのですよ。

  # by cavallino-cars | 2009-07-28 17:58 | Comments(0)

製造年の確認

70年代のフェラーリの年式確認は車台番号以外に、
シートベルトに縫いつけてあるラベルでも簡単にわかります。
これはシートベルトの安全基準をクリアした証明で
ほとんど例外なく出荷年が記入されている。
写真は英国から輸入した79年式Ferrari Dino308gt4のもの。

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場所はドアよりのシートベルトとボディとの接続部分の近く。

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もちろん246Dinoにもついている。
246の頃は写真のようなカチッと差し込むタイプではなく、
飛行機のベルトと同じバックルタイプがオリジナル。

クラシックの購入を検討されてる方はベルトのここを確認することをお勧めします。
たまに製造年より古いものがつけられているケースもあるようです。

ついていなかったり、特に製造年より後の年のものがついているものは要注意!!です。
さて来週は4ケ月ぶりに英国に出張です。
写真どうりの良い車が何台あるのか、いつも不安と期待で成田をでます。

帰国予定は24日金曜の朝9時。
午後の紺のgt4の通関には間に合うので、
成田からそのまま大井埠頭に向かう予定です。

次回はイギリス出張レポートをお届けいたします。

  # by cavallino-cars | 2009-07-14 20:04 | Comments(0)

Ferrari 308gt4 2号車上陸

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25日にgt4を載せた船が英国サザンプトンから東京港についた。
金曜に輸入申告し、通関が昨日きれた。

英国で試乗した上に現地のディーラーで整備済みの車なので
問題があるとしたらバッテリーくらいなはず。
整備に時間がかかり購入から3ケ月もかかった。

待ちきれずスターター用のバッテリーと仮ナンバーを持って大井埠頭に行く。
NYKのコンテナの封印を切り、ドアを開け、固定したタイヤのロープをはずしてもらい、
いざドライバーシートへ。

コンテナ内は狭いのでドアが十分開かず窓から乗り込むしかないのです。
イグニッションを回すと予想どうりジェネレーターのライトはつけどエンジンはかからず。
作業員に押してもらいとりあえず外にだす。

心配していたボディの損傷もなく一安心。
持参したバッテリーを繋ぎ、長めのクランキングの後、
V8は目覚めてくれた。

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生誕後31年目に初めて東京の地にふれたことになる。
はるばる1ケ月も船に揺られ女王陛下の国から極東の島国にくるなんて
想像もできなかっただろう。

これからどんな運命をたどるのかなどと考えながら、
まずはからからのガソリンタンクをいっぱいにし、電気屋さんへ。

英国では効いていたエアコンが全く効かず、汗だくになりながら到着。
ただしエンジン、ミッションは最高。

エアコンはガスを入れてもすぐ抜ける。
コンプレッサーの不良のようだ。
まあ機械だから仕方ありません。

お客様に納車前でよかったと思わなきゃいけない。
この車を運転して思ったのは昨年輸入した1台目のgt4につけた油圧のクラッチの優秀さ。
オリジナルと比べると比較にならないほど軽い。

これはこの車の新しいオーナーや今gt4や308を乗っている方にはおすすめです。
興味のある方はご連絡下さい。
毎日乗っても全く苦になりませんよ。

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次回のブログでは船旅の汚れをおとしたgt4をおとどけいたします。

  # by cavallino-cars | 2009-06-30 17:12 | Comments(4)

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