308GTB in Europe

帰国したばかりなのに、知り合いのドイツ人から3万キロの308があるといるメールが
来た。 
オランダのディーラーでレストアした車で写真で見る限りは程度はかなりよさそう。
彼には以前、日本からマクラーレンのF1を送ったこともあるし、
カウンタックやフェラーリも買ったことがある。

その彼が太鼓判を押してくるのだから8割がたは信用できるが、
さすがに見ないで買うのは危険きわまりない。

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本当にフルレストアしてあるなら良いのですが、こればかりは見て、乗ってみないとわからない。

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それにしてもあと10日早く言ってくれれば前回の出張で見に行けたのに残念。
まぁ、そんなに自分の都合のよいようにはいってくれないのが世の常。

オーナーと連絡取れ次第また13時間のフライトです。

  # by cavallino-cars | 2010-10-20 17:40 | Comments(0)

タイヤの製造年月

クラシックカーに限らず車を買う時に必ず確認することの一つにタイヤがある。
ひび割れはないか、溝はまだあるか、そして何よりもいつ作られたタイヤかを確かめる。

タイヤの表面に刻印されているDOTから始まる最後の数字で簡単にそのタイヤの製造された年月がわかる。

では具体的にご説明いたしましょう。
下の写真はフランスから輸入した78年Ferrari 308GTB についていたもの。
タイヤの製造年月_a0129711_218124.jpg

DOTの最後の数字037 が意味することは87年または97年3週目に製造されたということ。
この車の場合20年間同じオーナーの元でガレージに眠っていたことを考えると
おそらく87年1月に生産されたものだろう。
また古いタイヤでひび割れがあるものは長い年月、陽射しにさらされていたため。
古くてもひび割れがしていないこの写真のタイヤは長い期間、
屋内のガレージに保管されていたと推測される。

下の写真は今年の8月に納車になった458Italia のもの。
タイヤの製造年月_a0129711_21195136.jpg

DOTの最後の数字は0410。2000年以降は年表示が2桁となり、2010年4週目生産。
つまり2010年1月末のタイヤということ。
それにしてもこの30年でタイヤの扁平率がこんなにも変化しているのに驚きます。

1度、愛車のタイヤがいつ作られたか確認されてはいかがですか?

  # by cavallino-cars | 2010-10-13 21:36 | Comments(0)

Dino308gt4 シリーズ1

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今回の出張のメインはこのgt4だ。
フェラーリの名前がつけられた後期のシリーズ2は何台も乗ったことがあるが
初期型のシリーズ1は初めて。

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まず簡単に見分けるにはフロントラジエターグリル。後期型がシルバーのフェラーリ伝統の
幅広のグリルに対し、初期型はその幅はラジエターの幅しかなく小さい。
そしてその両サイドにフォグライトがつく。

バンパーの上のパネルには跳ね馬ではなくDinoのバッジがつけられる。

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室内にも細かい違いがある。まずはドア内張りに張られたベロアには縦のステッチがなく、
そこに付けられた照明も角ばった246のものがつく。

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またダッシュの助手席側の小物入れのふたのセンターにもシルバーのラインは入らず、
その重量も格段に軽い。

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エンジンは後期はシングルデスビになるが初期型はツインデスビ。

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マニュアル関係も当然Ferrariの文字や跳ね馬はどこにも
見当たらない。
ちなみに左下の黄色い枠のものは当時の世界のFerrariディーラーの
住所と連絡先が書かれたもの。
マニュアルケースも布製のものではなく
茶色の革製のもので、表の右下に小さくDinoの文字が印字されたものだ。
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これは当時の保証書。1974年10月21日に登録された車だ。
車台番号は8888番。こちらでも8は縁起がいい数字らしく、
オーナーは自慢しきりだった。

エアコンの吹き出し口は後期型がダッシュボードのフロントウインドウよりと運転席と助手席のセンターのシフトレバーの前部にあるのに対し、ダッシュの上のみだ。

エアコンのスイッチレバーの表示も若干異なる。
もちろん後期型の方が完成度は高いが、
貴重性としては前期型の方が高い。
特にこれだけオリジナル度の高いものは珍しい。

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これは試乗を終えてオーナーの自宅のベランダから見たFreiburg市内の景色。
今は趣味の車を4台、それに足の車を1台所有。
以前は246のLタイプも所有していたという。

理解のある奥様がいて羨ましい限り。

  # by cavallino-cars | 2010-10-10 18:42 | Comments(0)

欧州出張にはBAのカードは必需品

先週の金曜日にティケットをネットで購入し、月曜からヨーロッパに車を見に行って来た。
今回も航空会社はBAだ。

4日の午前10時55分発のいつものBA0006便でイギリスへ。
同日14時55分着。ヒースローで19時発のスイス、バーゼル行きに乗り換える。
なんと待ち時間は4時間。

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こんな時BAのエクゼクティブクラブは大変便利。たとえエコノミーで行ったとしもこのカードがあればラウンジを利用できる。
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欧州出張にはBAのカードは必需品_a0129711_14273876.jpg
ヒースローのラウンジは特に広く、シャワーまである。
飲み物はもちろん、食べ物も充実している。
すべて無料!!!

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手前からビーフカレー、チキンカレー、野菜カレー、トマトとバジルソース、隣はライスとパスタ。
すべて暖かい。カレーはインド人が作る本格的なもの。

隣にはサラダバーもある。
カレーとコールスローとハムは私のお気に入りです。

ラウンジは手荷物を盗られる心配もまずないので
安心して寛げる上に清潔で食事もできるのがうれしい。

ここで19時まで時間をつぶし、バーゼルに着いたのは午後の9時半。
ここはパスポートコントロールがスイスとフランスの2つあり、目的地によって自分で
どちらかに入る。
僕はそのまま空港のホテルに泊まるのでスイスへ。
シャトルバスに乗り、そのままチェックイン。

翌日は8時にチェックアウトし、空港に戻り、日本のリムジンバス
のような大型バスで目的地のドイツのFreiburgに向かう。
乗車時間は約1時間。どこが国境かわからないままドイツに入った。

バスを降りるとオーナーのKERN氏が迎えに来てた。
そのまま車を見にガレージへ。

10時に試乗のため山道へ。あいにくの雨模様だったが、
けっこうな速度で飛ばす。
彼はモンテカルロラリーやサンレモにも出たという話を聞いて納得。
その後、10kmほど運転をさせてもらい、譲ってもらうことにした。
車の話は次回、詳しく書くとする。

ガレージにはフィアットアバルト500、ランチアフルビア、308GTSがあった。
かなりの車好き。お昼をご馳走になり、空港に着いたのは午後の2時すぎ。

ヒースローまでは午後6時20分まで飛行機がない。
バーゼルではBAが提携しているスイス航空のラウンジを使用。
快適。飛行場はとても小さくて本当に何もない。
ラウンジが利用できれば安心して寛げます。

BAのエクゼクティブクラブのカードはあるとないのでは大違い。
お勧めです。

  # by cavallino-cars | 2010-10-08 15:20 | Comments(0)

308GTB キャブモデルのオーナーの方に

308GTB register というサイトをご存知ですか?

308GTB のキャブレターモデルの車台番号、オーナー、車暦などを
記載してメールで送ると自分の308が登録される。

珍しい写真やニュース、イヴェントなどの情報も載っているので
オーナーの方は登録してはいかがでしょうか。

今月は308のアニュアルミーティングもあるとのこと。
日本の308オーナークラブの写真も送れば、きっと取り上げてくれるはず。

もしかしたら自分の308の過去のオーナーの歴史もわかるかもしれません。
是非1度ご覧下さい。

google で welcome to the 308GTB register で検索すると開きます。
英語のみですが、車台番号の検索は容易にできますし、自分の車の
登録も簡単にできます。室内で聞く排気音や外で聞く排気音なども
楽しめます。

オーナーの方は必見。

  # by cavallino-cars | 2010-10-02 19:16 | Comments(0)

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