308GTB Fibreglass 上陸

今年の2月21日バーミンガムで譲ってもらったファイバーグラスの308GTB を積んだ
船が昨日東京港に着き、今日の午後1時に大井埠頭で通関が切れた。

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いつもコンテナの扉を開ける時はドキドキする。
狭いコンテナでドアを開け、なんとか身体をコックピットにすべりこませる。
バッテリーはいつものようにターミナルがはずしてあるためとりあえず
押してもらいコンテナから出す。

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それからフロントフードを開け、スペアタイヤをはずし、
バッテリーの端子を取り付け、キーを回す。

1回目はガソリンが十分にキャブにいかず、
アクセルを1度床まで踏んだあとの2回目に V8 はあっけなく目をさました。
英国で乗った時は道の脇に前日の雪が残るような天気だったが、
今日は真夏日のような快晴だ。

近くのスタンドでハイオクを72L ほど給油。
いつものように東京タワーの近くのシュアラスターに
入庫させる。

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今回は船の遅れもあり、日本にくるまで3ケ月以上もかかった。

来週には今までの汚れが落とされ、本来の美しさを取り戻したGTB
がみれる。今から楽しみです。

  # by cavallino-cars | 2010-05-21 21:06 | Comments(0)

モデナの職人技!!

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5年ほど前にドイツへF40 を買いに行った時の帰りに見つけたgt4の写真が出てきた。
当時はまだユーロが高く、購入を諦めた車だ。

思い返せばあの頃からgt4に魅せられていた。
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モケットとレザーのコンビの内装、
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ウエッジシェープのコンパクトなボディ。
現代車にはないわくわくするコックピット。

去年の7月に板金塗装工場に赤のgt4を全塗装のため入庫させてから
もう9ケ月になる。やっと来月、完成予定だ。

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先日進行状況を確認に行った時、
工場長がもうこんな車はできないねと言っていた。
塗装をむくとパネルが溶接でつけられ、その上にはんだをもりラインをだしている。
あの角ばったラインは1台1台、はんだで職人が作っているのだ。
今の車のようにパテをべたべた塗ったものとは違い、
時間も手間もかかっている。
優秀な職人にしか出来ない作業だ。

フロントフェンダーだけ簡単に交換なんて出来ない。
430や599に比べると途方もない時間と労力がかけられた、ハンドメイドの車なのだ。

最近のFerrari やLamborghini に当時のようなオーラが消えてしまったのは
その違いが大きな要因のひとつだろう。

今の車はロボットがリベット打ちし、塗装もすべてコンピューター管理で作っている。
最近の車のボディワークやインテリアは、どのメーカーのものを見ても当時のものには
かなわない。

今同じ車を作れば、おそらく3000万くらいはかかるのではないだろうか。
ただし作れる職人がいればの話だ。

この頃のFerrari は特別だ。
美しさには理由がある。

  # by cavallino-cars | 2010-04-28 13:31 | Comments(0)

親友

何年間も会わなくても、会った時には
何でも話せる友人が誰でも何人かはいると思う。

中学校の剣道部の仲間で、
東京都大会優勝、全国大会出場の団体戦のメンバーの一人も
そんな友人の一人だ。

特に彼とは小学校から同級だ。
3月20日に彼や当時の仲間と久しぶりに飲んだ。

楽しい夜だった。
帰りは2人で駅まで20分ほど歩いて帰った。
沖縄、北海道、仙台と転勤をかさね、今では次席検事になった自慢の友人だ。
4月1日からは広島に転勤になるという。

二人で歩きながら、今度遊びに来いよと言われ、
落ち着いたらな、と答えて別れた。

久しぶりに会っても、気楽に話せる友人は本当に大切な存在だ。
彼がいると思うだけで救われる時もある。
何度、話を聞いてもらったろう。
何度勇気づけられたろう。

そんな彼が21日突然亡くなったという訃報を友人から聞かされた。
信じられず彼の携帯に電話した。

いつもの おう、という声は聞けず、
呼び出し音が鳴り続けるだけだ。

1時間ほどして奥さんから連絡があり、亡くなったと告げられた。
脳出血だった。剣道の稽古の後、挨拶中に倒れ、
病院に運ばれたが、手の施しようがなかったそうだ。
ショックでかける言葉が見つからなかった。

昨夜、雨の中、しめやかに通夜がおこなわれた。
寺の門の脇にたてかけられた友人の名前の通夜の看板を見ても
悪い夢でもみているかのようだった。

棺の中の彼のおだやかな顔を見て、
たくさんの思い出がよみがえる。

人生は予想だにしないことが突然起こる。
こんな別れは誰も想像していなかった。
本人さえ思いもしなかったろう。

また一人、かけがえのない人を失ってしまった。

心から彼の冥福を祈りたい。

  # by cavallino-cars | 2010-04-24 15:17 | Comments(0)

Dino308gt4  series1

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パリのフェラーリクラブのメンバーから初期型の gt4 のオファーがきた。
ボンネットにはDino のバッジがつく。ホィールも246に似た CROMODORA がついている。

初期型はフロントグリルはフェラーリのような大型のシルバーのグリルはつかず、
ひとまわり小さいラジエターグリルの外側にスポットライトがつく。

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ハンドルもセンターには跳ね馬ではなく Dino のマークのホーンボタンがつけられる。
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助手席側の小物入れは後期型がセンターにアルミのラインが入るのに対し、黒のレザー一色。

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エンジンルームは初期型はツインデスビ。
この車両は2年前に70万円ほどかけてビッグサービスを受けている。
走行距離は95000km。
ヨーロッパでは標準的な走行距離だ。

オプションは本革内装、サンルーフ、エアコン、着色ガラス、
パワーウインドウ、メタリックペイント。

日本での販売価格は約500万くらいになる予定。
入庫は未定。
ご興味のある方はご連絡下さい。

  # by cavallino-cars | 2010-04-20 19:30 | Comments(2)

パリからの引取り

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先週の土曜日、先日パリで購入したGTBのトラックへの積み込み作業が完了。
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5月末までには東京港に入港し、そのまま工場で整備した後、
ショールームに入庫予定。

  # by cavallino-cars | 2010-04-19 10:50 | Comments(0)

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