製造年の確認

70年代のフェラーリの年式確認は車台番号以外に、
シートベルトに縫いつけてあるラベルでも簡単にわかります。
これはシートベルトの安全基準をクリアした証明で
ほとんど例外なく出荷年が記入されている。
写真は英国から輸入した79年式Ferrari Dino308gt4のもの。

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場所はドアよりのシートベルトとボディとの接続部分の近く。

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もちろん246Dinoにもついている。
246の頃は写真のようなカチッと差し込むタイプではなく、
飛行機のベルトと同じバックルタイプがオリジナル。

クラシックの購入を検討されてる方はベルトのここを確認することをお勧めします。
たまに製造年より古いものがつけられているケースもあるようです。

ついていなかったり、特に製造年より後の年のものがついているものは要注意!!です。
さて来週は4ケ月ぶりに英国に出張です。
写真どうりの良い車が何台あるのか、いつも不安と期待で成田をでます。

帰国予定は24日金曜の朝9時。
午後の紺のgt4の通関には間に合うので、
成田からそのまま大井埠頭に向かう予定です。

次回はイギリス出張レポートをお届けいたします。

  # by cavallino-cars | 2009-07-14 20:04 | Comments(0)

車のボディエステ?シュアラスタープラチナウォッシュ

先日通関したgt4を愛宕のシュアラスターに運び、
英国からの船旅の汚れと長年の水垢を落としてもらった。

ここの所長の千葉さんは根っからのイタ車好きで本人もアルファを乗っている。
仕事は口うるさい私のおかげ?でかなり細かいところまで磨きこむ完璧主義!

まずはマスキングテープをはり、はずせるエンブレムは全部とる。
その後丁寧にバフかけをする。

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テープをはるのは黒の部分やメッキ部分の保護とドアエッジなどの角部分の
下地がでてしまうのを防ぐため。
わずかな手間ですが事故防止には必要な作業。

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3日ほどかけて作業を終えた車の肌ははむき卵のよう。
まさにひと皮むけた感じです。
写真でこのきれいさが十分お伝えできないのが残念。

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1時間ほど見入ってしまいました。
同時期に作業をした17年前のポルシェも新車の輝きに!
1度は持ち込むことをお勧めします。
満足度200パーセントです。連絡先03-3432-4850 
このブログを見たといっていただければスペシャルサービスをしてくれますよ。
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  # by cavallino-cars | 2009-07-06 17:26 | Comments(0)

Ferrari 308gt4 2号車上陸

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25日にgt4を載せた船が英国サザンプトンから東京港についた。
金曜に輸入申告し、通関が昨日きれた。

英国で試乗した上に現地のディーラーで整備済みの車なので
問題があるとしたらバッテリーくらいなはず。
整備に時間がかかり購入から3ケ月もかかった。

待ちきれずスターター用のバッテリーと仮ナンバーを持って大井埠頭に行く。
NYKのコンテナの封印を切り、ドアを開け、固定したタイヤのロープをはずしてもらい、
いざドライバーシートへ。

コンテナ内は狭いのでドアが十分開かず窓から乗り込むしかないのです。
イグニッションを回すと予想どうりジェネレーターのライトはつけどエンジンはかからず。
作業員に押してもらいとりあえず外にだす。

心配していたボディの損傷もなく一安心。
持参したバッテリーを繋ぎ、長めのクランキングの後、
V8は目覚めてくれた。

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生誕後31年目に初めて東京の地にふれたことになる。
はるばる1ケ月も船に揺られ女王陛下の国から極東の島国にくるなんて
想像もできなかっただろう。

これからどんな運命をたどるのかなどと考えながら、
まずはからからのガソリンタンクをいっぱいにし、電気屋さんへ。

英国では効いていたエアコンが全く効かず、汗だくになりながら到着。
ただしエンジン、ミッションは最高。

エアコンはガスを入れてもすぐ抜ける。
コンプレッサーの不良のようだ。
まあ機械だから仕方ありません。

お客様に納車前でよかったと思わなきゃいけない。
この車を運転して思ったのは昨年輸入した1台目のgt4につけた油圧のクラッチの優秀さ。
オリジナルと比べると比較にならないほど軽い。

これはこの車の新しいオーナーや今gt4や308を乗っている方にはおすすめです。
興味のある方はご連絡下さい。
毎日乗っても全く苦になりませんよ。

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次回のブログでは船旅の汚れをおとしたgt4をおとどけいたします。

  # by cavallino-cars | 2009-06-30 17:12 | Comments(4)

イタリヤ車ぽい?Z8

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イタリヤ車の308やカウンタックは初めて乗るとドアノブがみえない所についていて、
どうやってドアを開けて降りてよいかわからなくなることがある。
Z8にもオーナーにしか分からない操作系がある。

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1つは運転席側のパワーウインドウのスイッチ。
写真の左の丸いノブがドアミラーの調整ノブ。
その右のレバーがミラーの左右の切り替えスイッチ。
そして1番右が窓のオープナー。
ドアミラーの切り替えレバーを左にシフトすると運転席側の窓が開き、
右にすると助手席が、中央にすると左右の窓が同時に開閉できるシステム。

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もう1つはシートを前に倒す方法。
中央の外側の革のバンドを引くとシートが前に倒れ、後ろの荷物がとれる仕組み。
こんな遊び心のあるZ8は運転しても楽しい。
加速感はドイツ車らしいトルクフルなもの。
M3よりもフロントタイヤのグリップ感がステアリングにしっかり伝わってくる。

ターンインの時も430やモデナのようにステアリングが妙に軽い車より
この車の方が安心してとばせるし、
コントロールしやすく、運転していてしっくりくる。
ブレーキとアクセルのペダル配置も完璧!

  # by cavallino-cars | 2009-06-27 17:24

F40

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久々に40に乗りました。
アクセル全開にしてターボが炸裂する時の加速は今乗っても最高!
単純に運転を楽しむためだけに作られた車。

ラジオもラゲージスペースも小物入れさえない。
電動シートや電動ミラーなんか論外。
レーシングカーにナンバーをつけたような車。
違いはエアコンがついてるくらいかな。

ドアだってペラペラに軽い。
軽量化のためフロン以外の窓はアクリル製。
革なんてどこにもはってない。
こんな車もう出来ないんだろうな。

あの頃のフェラーリには特別なオーラがあった気がする。

430スクーデリヤは断然速いけど、ルーフばかりかシートやサイドシル、
アクセルペダルの奥のパネルまでも革張り。
パワーウィンドウ付きのドアだってかなり重い。
さすがにラジオはついていないけど、スピーカーとウーハーは標準装備。

エンツォが生きてたらもう少し違うスクーデリアになったのか、
それとも時代の流れなのか、
どう思います?

  # by cavallino-cars | 2009-06-24 14:32 | Comments(1)

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