arrivo!! Benvenuta a Tokyo!!

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今朝午前9時半に東京湾に着いたコンテナが青海にある倉庫で開けられ、2台のフェラーリを引き取りに行った。1台はドイツに住むイタリア人のオーナーから譲り受けた77年のDino208gt4、そし手もう1台は英国から持ち帰った77年の308GTB。
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これから塗装の手直しと機関系のメンテナンスのため工場に運びます。

  # by cavallino-cars | 2018-09-13 18:22 | Comments(3)

328からDino208gt4 に

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雪降る3月にドイツのOffenburg から譲り受けた77yDino208g4 の仮契約をいただいていたM様が土曜に来店された。
まだヨーロッパから船にのる前に申し込み金をご入金いただき、土曜に初めてご覧いただいた。
以前ご来店された時にショールームに展示中の弊社の輸入した車を何台かご覧になり、まだ見ぬgt4の申込金をお振込みいただいたと思う。
5月末に日本に到着して、リヤのナンバーの穴埋めや塗装の補修におおよそ1ヶ月、その後、整備に2ヶ月をかけた。タイミングベルトの交換はもちろん、
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以前ブログでもご紹介したがカムシャフトプーリーのベルトがはずれないようについている耳の部分が少し破損していたため、こちらも交換。その他オイル漏れがあったガスケットを交換、ウォーターホース、マフラーバンド、ウォーターリザーブタンクも新しいものに。もちろんプラグも新品を装着。
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ブッシュ類のヒビ割れもひどかったため、こちらも思いきってすべて交換した。その後キャブ調整を行い、金曜にタイヤをすべて新しいものに交換。
納車整備費用は総額で200万円は超えてしまったがそれはすべて弊社負担。すべてはお客さんに私がイタリアで初めて乗った時のあの同じ感動を味わって欲しいため。
幸い土曜は快晴。まずはお客さんと一緒に首都高に。キャブ車の特徴で1速ではゆっくりアクセルをあけないとキャブレターにガソリンがいっきに入り、咳き込んでしまうので右足の踏み加減は多少気を使う。
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水温、油温とも暖まったところで1速で4000回転、2速、3速と5500回転までひっぱる。キャブレター独特の加速はけっしてモダンフェラーリのような速さはないが、実に気持ちいい。
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さすがに助手席に人がのると若干その加速はにぶるものの、初めてお乗りいただいたお客様はこれは楽しいですね!を何度もおっしゃっている。
お一人で運転した時には車は私の体重分だけ軽くなるのでその運動性能はさらにあがる。


特にブッシュを交換したばかりの足回りは秀逸で、195/70/14の細いタイヤが実にしなやかに路面を捉えているのがわかる。初めてこの車の助手席に乗られた方はこの速度でコーナーに侵入して何事もなくクリアしていくことに驚かれる。さらにクリッピングポイントで外に膨らもうとするノーズがアクセルを少しだけ戻すとスッとインに入る様はまさにスポーツカーとよぶにふさわしく、gt4のバランスの良さがよくわかる。試乗を終えられ、正式にご契約いただいた。
新しいこのgt4のオーナーは数ヶ月前まで328を所有されていた。
328よりもはるかに楽しいとの感想をいただき、私もほんとに嬉しく思います。

以下はお客さまから本日いただいたコメントです。

回す必要はあるのでしょうが、思っていた以上にパワフルでした。高速での安定性、俊敏性、道路の継ぎ目でもあのスピードでばたつかない足回りのしなやかさ。アイドリング時は静かですが、ひとたび回転を上げるとキャブレター特有のエンジン音。やはりこれが自分は好きです。
降りた後のボディラインの素晴らしさ、40年前の車だと言うことを忘れてしまいそうです。
いや、40年前のフェラーリだからこそなのでしょう。
ブログで話されている内容が実感できました。

40年間イタリアを走り続け、ドイツにわたったのこの美しいgtが41年目に日本の道路を走ることになる。実に感動的です。
弊社で輸入した208gt4はこの車が10台目。
いつか新しいオーナーのMさんにもイタリアに行っていただきたい。
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あの美しい街並みや文化を実際に自分の目でみれば、
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ますますgt4が愛おしく思えてくるにちがいない。
ご契約ありがとうございました。

  # by cavallino-cars | 2018-09-10 16:41 | Comments(0)

タイヤ交換

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Offenburg から譲り受けたDino208gt4 のタイヤ交換を本日行った。
もともとついていたものは2009年のもの。さすがに9年前に製造されたものではブレーキの効きも悪いし、危険。この固体は日本に入国後、ブッシュもすべて交換。
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写真でも確認できるようにアッパーアーム、ロアアーム、スタビなどのブッシュはすべて新品。
上の写真はフロント、下のはリアのサスペンション。
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スタビのブッシュもすべて新しいものがつく。

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今回はタイヤ交換にあわせ、Dinoと刻印されたホィールセンターキャップも新品に交換。
ニュータイヤで早速、首都高を走る。
1速は5000回転ほどでシフトアップ、2速、3速、4速とトップエンドまで回して走る。
40年前とは思えないほどの剛性感とそのピックアップのよさはスポーツカー愛好家にはたまらない。
ご予約いただいているM様、明日の試乗を楽しみにしていて下さい。

  # by cavallino-cars | 2018-09-07 16:18 | Comments(0)

花のある生活

何年ぶりかで自宅に花を買って帰った。
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玄関にはバラを一輪。

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リビングには父が好きだったカサブランカを。
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一人暮らしの私はなかなか余裕がなく、忙しくて寝に帰るような日々が多いですが、
帰宅して生きているものがあるというだけで実に癒されます。

車を含め美しいものに囲まれて暮らすことは私の夢であり、
人生に実に美しい彩りをあたえてくれる。



  # by cavallino-cars | 2018-09-05 01:01 | Comments(0)

キャブ調整終了



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雪降るドイツから譲り受けたDino208gt4 の整備がやっと終わり、本日キャブ調整を行った。
塗装の補修から始まり、ウォーターホースの交換、足回りのブッシュの交換、ウォーターリザーブタンクの交換、タイミングベルト、ALTベルト、WPベルト、カムプーリーもベルトが左右にぶれないためのミミが一部かけていたのでこちらも交換、時間も費用もかかるが、納車時には出来るだけ不具合のないように整備している。それでも40年前の車なのでトラブルがでることもありますが、予見できるリスクは防げます。
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初のテストドライブ。トップエンドまであっという間に吹け上がるエンジンは208の特徴。
軽快に走る208gt4はまさにフェラーリのライトウェイトだ。
エアコンも今日のような外気温では十分に機能する。
リアクォーターウインドゥに貼ってある赤とブルーのステッカーはモナコヒストリックカークラブのもの。こんなところにもこの車の歴史がかいまみれるのがクラシックの楽しみだろう。
今日は台風の影響もあるため、雨のやんだ隙をみての20分ほどのドライブだったが、キャブ独特の気持ちよさは40年の時をこえてもドライバーに訴えてくるものがある。

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装着されているタイヤは2009年製のミシュラン。9年前のものはかなり硬化してブレーキの作動を左右するので新しいものに交換する。
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その時にはこの車のためにとってある新品のDinoのセンターキャップに交換しようと思う。
今週末は高速にのってステアリングやブレーキなどのチェックを行います。

  # by cavallino-cars | 2018-09-04 20:00 | Comments(0)

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