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古き、美しきものを愛するイタリアからのアルファ

このアルファロメオはローマから1時間ほど東の町、ANCONAから譲り受けた。
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40年以上前に作られたこのスパイダーのボディの美しいラインやメッキのコントラストの素晴らしさ、
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コックピットのこれぞスポーツカーというスピードメータや、
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ドライバーの方向にむいたメッキの水温計などの計器類など今みてもうっとりするほどだ。
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スイッチに彫り込まれたファンスイッチの質感も今のステッカーをはっただけのものにくらべ、各段にいい。
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見比べると一目瞭然で、ほんの少しの違いではありますがこの美的感覚こそがイタリア車の真骨頂なのだと思います。

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この車のイタリア人のオーナーは築数百年の家をリフォームしながら暮らしている。
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前にフェラーリを購入した時は家の場所は教えてくれず、最初は近くのカフェに来るように言われた。
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その後は心を開いてくれたようで、訪れるたびにランチをご馳走してくれるようになった。
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奥さんの手作りの料理と同じくらい、食器や彼らの自宅の美しさは素晴らしい。
テーブルには銀食器がならび、
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家具は数百年前の木製のものがなにげなく置かれている。
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これは食後のグラッパ。
グラスとトレイは磨きこまれた銀製のもの。

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そんな彼らの美しさに対するこだわりは車にも共通している。
ガレージにあるのは70年代の車のみ。
一度だけオーナーにモダンフェラーリには興味がないですかとお聞きしたら、たしかに速くて素晴らしい車ではあるが、
マネキンをみているようで、本当に美しい女性に会った時のようなドキドキする気持ちにはなれないのだとう。

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美しさを見てきた人達にしかわからない、
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手作りのみの持つ素晴らしさがこのアルファにもある。

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今、ショールームにあるのはそんなアルファロメオなのです。

  by cavallino-cars | 2020-01-31 13:05 | Comments(0)

Classic Ferrari の美しさ



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ヨーロッパの建造物と同じように308やgt4には40年の歳月を経ても変わらぬ美しさがある。

今のフェラーリと比べると細かなデティールがちがうのがわかります。

どれも当時のフェラーリの方が私にはエレガントに見えるのです。


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ホィールにはCROMODORAと


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Ferrarri の刻印が刻まれ、美しいメッキのボルトでとめられる。


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一方現代のものは巨大なブレーキローターに4ポッド?のキャリバーが装着され

ホィールは一体形成のものがつく。



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ステアリングにウインカーが内蔵され、その矢印はプリント。

ワイパースイッチも同様でステアリングにつく。


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当時のライトスイッチはステアリングコラムからでた

スティックの先の黒いプラスティック製のノブのLIGHTと刻まれたものを回すと

ライトポッドが上がり、スモールが灯き、下げるとライトがつく。

LIGHTの表示がプリントでないところがいい。


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右にはWIPEとWASHと同じように彫り込まれたワイパーレバーがつく。


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スイッチ類はどれも美しく、機能性がよく、カチッと動く操作感もいい。



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ステアリングは308がモモ製の手縫いのレザーで巻かれたものに対し、

430にはカーボンとレザーのコンビの太いものが装着。



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ハンドル上部にはF1のような回転数を表示するLEDライトがオプションとして用意される。


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メーターパネルはセンターにレーシングカーよろしくタコメーターがつき、



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その文字もクラシックのものとは異なり、今ではすべて液晶に。



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それに対し70年代のものはメッキのリングがつき、

その内側にはピッチのきられた黒のプラスティックのリングがつく。

表面はガラス。


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ライトは数字の書かれたパネルと丸いリングとの隙間からもれる光で照らされる。



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メーター内の数字は手書きでその上にはどれもガラスのカバーがつく。

ちなみに現代のものは透明なプラスティック。

その質感は壁紙と手塗りの漆喰の壁ほど違うのです。


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ゲートの区切られたシフトゲージから立ち上がるメッキのシフトや

その上につけられたシフトパターンの刻まれた球体のシフトノブ。

メッキのフレームで囲まれた灰皿やゲート下の跳ね馬は憧れたフェラーリの象徴。

今見ても美しい。

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ドアロックのノブ下につく丸いメッキのリングや


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ドア内張につくメッキのフレームのつく室内灯、


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フェンダーにつくウインカーレンズには何本ものリングのパターンが刻まれ、

下にはメッキのリングがつく。



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フロントバンパーに内蔵されたスモールライトとウインカーのレンズはCARRELLO製で

白とオレンジに塗り分けられ、細かな四角いパターンが刻まれる。

どれも美しさにこだわった、手の込んだ細工がされている。



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それに対し現代のものはヘッドライトユニット内にすべて収納されるようになった。


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gt4のドアを開けるとウインドウを囲むメッキのフレームが微妙に内側にカーブしている。

ボディの美しさを追求した故のカーブなのです。


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458や今のフェラーリはウインドウモールは姿を消し、窓が直接ボディにあたるように。



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当時のデイトナシートと今のオプションのデイトナシートとを比べると、美しさとは程遠い。

オリジナルはラインも細く、シートの先端まで施工され、

中央部分が沈み込んでいるのに対し、


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今のものは膝下でラインは切られている。

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ラインの間隔も広く、間延びしているようで、どことなくしっくりこない。

430だけをみればいいのですが、比べてしまうと

手作りの良さが失われているように見えてしまいます。



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上の写真は288GTO のシート。

当時のものはすべてひざ下までラインがつけられており、

座った時の沈み込むような感じがある。

ちなみに今のものは形だけで座面は固く、その感覚はない。



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gt4 のシートにいたっては座面のステッチの間隔も美しく計算されているようにみえる。

これより広くてもだめで、これより狭くてもおかしい。

なんともエレガントな空間を演出しているのです。


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クラシックフェラーリのエアベンチレーターのフラップには跳ね馬やDinoの刻印がされ、


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上のフラップには矢印があった。


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今はダイヤル式に変更。

これはドアの内張。


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308がドアとの接合部分に折り返しがあるのに対し、


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モダンフェラーリはパネルをはめこむだけのためか、接地面に特別な折り返しなどはない。

308がねじで固定しているのに対し、今のものはボディパネルに受けの穴があり、

ベンツのようにバチンとはめ込むだけ。




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ステッチの感じも上のような308の重厚感はない。



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居心地のよい家や美しい建造物と同じようにGTBやgt4はイタリア人が細部にわたり、

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こだわって作りあげた芸術品のような美しくエレガントな特別なクルマなのです。


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フォーミュラーカーような速さに快適さをそなえたモダンフェラーリをとるか、

エレガントな308を選ぶかは、クラシックフェラーリの価格が高騰した今ででは迷うところです。

私は美術品のような美しさとスポーツカーとしての楽しさを併せ持った308を選んでしまうのです。

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  by cavallino-cars | 2020-01-28 16:28 | Comments(0)

gt4 の初期型と中期以降のバンパーの違い

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gt4 の初期モデルのラバーバンパーは角のとがった薄いものが装着される。

ラバーの回りを囲むように取り付けられたクロームのメッキは下の部分もすべて見えている。

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中期以降はDino のバッジからフェラーリのエンブレムがつけられ、


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伝統のアルミのグリルがつくようになったため


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クロームのメッキの下の部分をかくすためにラバー部分は肉厚となった。

手前が後期型、奥が初期型。比べてみるとその違いがよくわかります。

たまに初期型で後期型のラバーバンパーがつくものを見るが、それは事故を起こしたなどの理由で

交換されたと思った方がいい。

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本来初期型は前後とも薄く、角ばったものが装着されている。

クラシックを選ぶ時のもっとも大切なことはオリジナル度の高さとコンディションの良さ。

初期、後期にこだわるよりも状態の良さが一番。

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しかし個人的にはbertone が最初にデザインした初期モデルの方がフェースもすっきりして好ましい。

246の後継車としてデビュウしたgt4は2シーターのスポーツカーを期待していた当時のフェラリスタには不評だったが、


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後に発表されたピニンファリーナのデザインしたモンディアルと比べると格段に美しい。


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しかもホィールベースが伸びたモンディアルは路面の滑りやすい雨の日などは

不用意にアクセルを開けるとすぐにスピンモードにはいるという欠点がある。

簡単に説明するとストレッチリムジンでコーナリングをすることを想像して欲しい。

ホィールベースが長くなるということはスポーツカーにとってその操縦性を極端にスポイルすることになるのです。



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246と同じようなドライビングができるgt4はその意味でもコントローラブルでスポーツカーとして各段に優れている。


  by cavallino-cars | 2020-01-27 18:52 | Comments(0)

ガソリンの滲み

車検整備で入庫した208gt4のキャブレター調整のためエアクリーナーをはずしてみたらキャブレター下のインテークより
ガソリンがほんの滲み程度漏れているのを発見しました。
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Ⅴバンクの真ん中の上に汚れている茶色いしみが漏れたもの。
ジャバジャバ漏れているわけではないのですぐに引火するようなことはないが、今後リーク量が増える可能性があるため、
今回インテークを交換することにしました。
ライトで照らせば、エアクリーナーカバーをはずさなくとも確認できますので愛車を一度確認してみて下さい。
写真のように汚れていたら一度布で拭き取ってみて、ガソリンの匂いがしたら要注意です。

  by cavallino-cars | 2020-01-25 14:25 | Comments(0)

3件目のリフォーム

2年前に母が購入したマンションをリフォームしました。

今回で自宅と実家についで3件目のリフォームです。


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内装は分譲時のままで上の図のような間取り。

それを下のように改装。

収納がありえなほど小さいのがわかりますか。

]以前お住まいになられていた方はベッドルームに大きな衣装ダンスをおいていました。


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購入時のままだと、一人住まいでも衣服や靴は収納不可能です。



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ということでまずは下駄箱の上半分を占めている無駄な部分を上にずらして、



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棚数を増やしました。

もともと5段の収納が9段に。

収納スペースを増やすため、下駄箱の下をさらに10㎝ほど下げました。

扉の裏には靴を履いた時に全体を見たいという女性の要望に応え、アクリルミラーを東急ハンズで購入。

付属の両面テープで貼るだけで簡単につけられます。

重たい鏡の方が映りがいいですが、費用も高く、扉も加工が必要。

靴と洋服のバランスをちチェックするだけなのでこれで十分です。


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上の写真のようにリビング入口扉の右についたインターフォンをキッチンの脇に移動。

来客時にその都度玄関まで見に行くのは面倒。

絶対にリビングにあった方が便利です。


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しかし本当の理由はそこに下駄箱を新たに作ること。

玄関左には座ってブーツや靴を履いたりするのに便利な椅子をオーダーメイドで作ってもらいました。


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インターフォンのあったところに収納を増設。

こちらは13段もありますので靴の収納には十分?です。

これで玄関に何足も出しっぱなしにすることもなくなります。



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もともとはマスターベッドルームのクローゼットの一部だったところです。





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マスターベッドはリビングとスライド式のドアで仕切られていましたが

そこを壁にして内側にクローゼットを作りました。



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上の写真は改装前のもの。

リビングとはスライドドアでつながっており、クローゼットはドアの右にある部分のみ。

増設した下駄箱のスペースとリビング扉の脇の収納だけだったので広さは4倍以上にな
りました。

2段式の下のハンガーポールの高さは女性のワンピースの裾が床につかないギリギリの
115㎝に。

真ん中にはシャツなどを置ける棚を設置。右はコートや長いドレス用。

上にはスーツケースなども置ける十分に高さのある棚もつくりました。


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出かける前に身だしなみを確認できるように壁に姿見をつけました。

あると着こなしをチェックできるのでとても便利です。


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これはマスターベッドから洗面所をみたところ。

朝起きて洗顔に行くときや夜、休む前の歯磨きなどをしに行くときにくつろいでもらえる空間。

美しいものに囲まれての暮らしはクラシックフェラーリのある生活にも通じるものがある。

洗面所手前の左の扉がトイレです。

右の壁は基礎のコンクリから15㎝ほど離れていた壁を基礎ギリギリまで右に移動させ、

できたスペースにテーブルをおけるようにしました。

スタンドや花瓶や鍵置きなどを置くのにも便利です。




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上はもともとのトイレ。



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こちらが改装後。

貯水タンクの上までせり出した収納はもともとの収納の倍近い容量があります。

いつも不思議に思うのですが、なぜ壁の面で収納を作るのでしょう。

イナバウアーのように座って用を足す人はいないので、タンクの上のスペースも有効活用すべき。

狭いマンションに収納スペースは多いにこしたことはありません。

手洗い器の上には新たに鏡もつけました。



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こちらはもともとのバスルーム。



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レトロな感じからモダンな現代風になりました。

扉も一枚のものから折れ戸に変更。

洗い場に椅子をおいても折れ戸ならぶつかる心配もありません。



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こちらが改装前の洗面。

このままだと洗濯機の上はデッドスペースになってしまうので下のようにリフォーム。

下の棚の右にはダイソン用のコンセントも設置。

長いものも収納できるように上の棚は下の棚より10㎝ほど奥行を短くしてあります。



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扉を閉めればかなりすっきりします。



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洗面台右の黒のフレームの鏡はポンと押すと開き、


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リネンなども収納できるようにしました。


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もともとの洗面台は高さが低かったので10㎝ほど上げ、新しいユニットに交換。

左にはアメリカから買ってきたタオルハンガーと拡大鏡を設置。



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下に見えるのは浴室乾燥機のコントローラーです。


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左の引き出しはランドリーボックス。

かごがないのはすぐ右に洗濯機があるから。

洗濯機前の扉が右に開くようにしたのは洗濯物をそのまま入れられるように。



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そしてこちらがキッチン。

天板は黒をあえてチョイス。いい感じです。

下がもともとのキッチン。これは分譲時のものだと思います。



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上の写真のように購入時のゲストルームのクローゼットはキッチンのコンロ右の小さなコーナー部分のみ。


あまりの小ささに驚きます。

それをつぶしたので上のようなコの字型のキッチンがいれられるようになりました。

料理をするのにはこちらの方がスペースも広く、比べられないほど使い勝手はいいはずです。


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これは移設したインターフォン。

断然ここの方が便利です。

下のパネルは左が床暖用のスイッチと右はリビングの照明の調光器。



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リビング入り口にも小さな収納を作りました。



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書類や家電の取説などを入れるのにも便利です。



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リビングとマスターベッドルームの間にあった可動式の扉を壁にして、鏡を設置。


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窓に背を向けても景色を楽しめるようにしました。


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昼間はまぶしいほどの日差しが差し込んできます。



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上は購入時の状態。



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可動式の扉を壊はずし、壁をつくり、スライド式のドアを設置。

扉は引き込み式にして、もともとあったスライドドアより20㎝ほど高いものに。

これで天井がより高く見えます。

窓枠は黒にして英国調に。

奥のゲストルームにはミラーを設置し、奥行きを広くみせるようにしました。

左にはクローゼットを新設。



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収納は改装前より6倍ほどふえていますので気持ちよく暮らせる空間になりました。



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住まいに対するこだわりはヨーロッパに比べ、日本はまだまだ遅れているように思います。



  by cavallino-cars | 2020-01-24 20:27 | Comments(2)

italia の Pavia でレストアされた308GTB

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1978年3月に本国イタリアで登録されたこのブルーのGTBが売りにだされた。
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紺の外装にクリームのレザーのコンビネーションが美しいこのGTBはオリジナルのマフラーを装着。
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ドアポケットには新車時からのビニールカバーがつけられたまま。
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ホィールはオプションのCROMODORAの7.5J 。
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足回りもレストア済み。
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ドアミラーはVitaloni の刻印の入った当時のものがつく。
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この年式にはドアパネルの上のウインドウとの接触面にゴムの水切りモールがつかない。
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エンジンフードはファイバーと同じ、センターのバーで支えるタイプ。

ご興味ある方はご連絡下さい。

  by cavallino-cars | 2020-01-20 16:08 | Comments(0)

engine調整

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キャブレターのエンジン調整で確認することの一つが加速ポンプが働いた時にガソリンが適切な量がでているかどうか。
ジェットが汚れなどで細くなっていいると十分なガソリンが供給されずに加速性能が落ちる。
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まずはエアクリーナーボックスをはずして4つのキャブレターをばらしてアクセルを踏んで目視で確認する。
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今回は手前右のキャブレターのジェットの出が少なかったので中のごみを除去した。
上の写真の中央から2つの穴に向けてでている細い管から加速するときにガソリンが燃焼室に噴出する。
上の長方形のくぼみはフロートのはいるガソリンプール。

クリーニング後は加速時にも息継ぎがなくなり、スムーズに回転が上昇するようになった。
点火時期も重要な点検項目。
キャブ車はこのように調整でかなりの差がでます。
これらの作業はやはり熟練のメカニックでないとできません。
完璧に整備されたキャブレターのトップエンドまで淀みなく回るエンジンの気持ちよさは
何回乗っても魅せられる。

  by cavallino-cars | 2020-01-17 12:39 | Comments(2)

フューズボードから煙が

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308GTBのオーナーからエンジンをかけたら助手席前から煙がでて何かが燃えるような臭いがしたとの連絡があった。
エンジンはかからない。

セルモーターは勢いよく回るがエンジンがかからないとなるとプラグがかぶっているか、ガソリンがいっていないかのどちらかだ。煙がでたとなるとほぼ間違いなくフュエルポンプにちがいない。
ボードをはずしてみるとフューズボードの基盤が溶けているのが確認できた。

原因は助手席前のカバーの下にあるフューズボードのショートによりフュエルポンプが作動しなかったため。
電動ファンが壊れて、そのフューズがきれ、基盤が溶解したことは何度かあったが、フュエルポンプのショートは初めて。

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この固体はずっと日本にあった車。配線にビニールテープがまいてあったので取ってみると、このような状況。

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さらにもう一か所はハンダで溶接してあった。
おそらくこの配線がショートし、基盤との接続部から火が出たと思われます。
この配線ではいつショートしてもおかしくなかったでしょう。

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上から3番目がフュエルポンプの配線。1番上のイグニッションコイルへの基盤も溶けている。
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基盤の裏をみると3番目と1番目は裏の銅板とリベットでつながっており、基盤が熱をもって、ボードのプラスチックが溶けてショートしたのがわかります。

配線を引き直し、フューズボードを交換して修理完了です。
今回はたまたまガレージ内でおきたので運がよかったです。

ダッシュから煙がでたらまずフューズボードを確認してみて下さい。
ボードがこのようになっていなければ、フューズだけ交換すれば治るケースもあります。

  by cavallino-cars | 2020-01-16 13:31 | Comments(0)

Ancona からのAlfaromeo spider

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1981年、このスパイダーはイタリアの東、ローマから2時間ほどの美しい街 Ancona にある夏の別荘のガレージに新車で納車された。
別荘に滞在する夏の2ケ月の間、太陽を楽しむためだけ購入したという。
その後、Ancona に住む婦人が譲り受け20年以上所有していたもの。

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その車を譲り受け、日本に到着したのは2014年。
昨年セカンドオーナーから弊社に戻ってきた。
新年にガレージからだして久しぶりに乗ってみた。

私も40年ほど前に数年、2リッターの同型のスパイダーを所有していた。
どこに行くのにも、そして真夏の炎天下でさえその1台ででかけた。
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メッキのバンパーやフロントからテールまで続くサイドのライン、
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Dino のような可愛らしいフロントフェース、

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美しいメッキのドアミラーセンターにはあのアルファロメオのマークが打刻されている。

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そして何より当時、私が気に入ったのはそのコックピットだった。
クロームメッキのフレームのつくイエーガーのメーター、そしてそれを覆う砲弾型のカバー、
ナルディのウッドステアリング、ドライバー側を向いた油温計、水温計などの計器類、
ななめに突き出したシフトノブ。

これらすべてが日本の車にはない美しさで、圧倒された。
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個人的にはアヒルの口のようなダックテールはスポーツカーのスパルタンさに欠け、リヤをスパッと切られたこのコーダトロンガと呼ばれるこのモデルの方が美しく思える。
何よりトランクが広く、容量が大きくなったのもいい。

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リヤのメッキバンパーに埋め込まれたナンバー灯や、クロームで縁取りのされたテールライト、
下を向いたメッキのマフラーエンドの美しさ。
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オリジナルのホィールキャップに刻まれたアルファの刻印やサイドに誇らしくつけられたピニンファリーナのバッジすべてにイタリア人の美しさへのこだわりを感じる。

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この美しいスパイダーにはクラシックカーならではの優雅さとアルファがレースで培ってきたスポーツ性が兼ね備えられている。

フェラーリほどクイックではないステアリングも気負いなくのんびり走るオープンモデルに適しており、気にならない。

コックピットはシフトレバーを4速にいれると助手席のナビゲーターの膝にあたるほどコンパクト。
20代の頃、初めて助手席に乗せた彼女の膝にギアチェンジのたびに手がふれてドキドキしたことを思い出す。

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ひとたびアクセルを全開にすればモダンアルファとは異なるあのキャブレター独特のアルファサウンドでコックピットは満たされる。

これこそアルファだ!

さすがにフェラーリにはハンドリングや足回りでは劣るが、ワインディングではアクセルコントロールでノーズがすっとインに入る応答性のよさはスポーカーそのもの。

高騰してしまったgt4やGTBの3分の1の価格で購入できるのもうれしい。
このエレガントなイタリアンクラシックは今でも十分に魅力的だ。

アルファは私の青春時代のイタリアへの憧れそのものだ。


  by cavallino-cars | 2020-01-08 14:09 | Comments(0)

謹賀新年

新年明けましておめでとうございます。
2020年を健康で迎えることができ、大変うれしく思います。

毎年、年末年始は施設に入っている母の外出許可をもらい、新しい年を一緒に迎えるのが我が家の恒例。

おせち料理は以前は3段重の豪華なものを注文していましたが、
毎年食べきれずに残してしまうのと、さすがに毎日おせちではあきてしまうので、
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3年ほど前からは紅白の蒲鉾、きんとん、黒豆、鰊の昆布巻き、数の子、伊達巻やお刺身だけを買い、
煮物やお雑煮だけは自宅で作ることにしました。

毎年、祝い箸は他界した父の分と私と母の3膳を用意します。
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右に見えるのは父の遺影。

毎年、母と紅白を見て、除夜の鐘を聴き、新年のお祝いをしてから休んでいましたが、
今回は疲れたから休みたいと午後の10時に寝室に入り、初めて翌朝新年のお祝いをしました。

4年前に大腿骨を骨折した母は寝たきりの時間が長く続いたため、就寝中の深夜12時、朝の2時、5時と尿パッドの交換をしなければならなくなりました。

ふたまわりほど小さくなった身体、そして子供のように細く、軽くなった足を持ち上げ、パッドを交換するたびに母の衰えを感じます。

幼い頃、世話になったこと、学生時代、部活の汚れたユニフォームを毎日洗ってくれたこと、毎朝早く起きて食事の支度をしてくれたこと、子供の頃、毎年誕生日やクリスマスを家族で祝ってくれたことなど様々なことを思い起こします。

気の強かった母が、世話するたびにありがとうねという。
そんなやりとりに、せつなさがこみあげます。

若い頃はまったく思いもしませんでしたが、あと何年、元気でいられいるのか、あと何年、自分の足で歩けるのか、あと何年好きな車を運転できるのかを考えさせられた新年でした。

その意味でも2020年はできるだけ好きな車に乗ろうと思います。

学生時代に初めて父から買ってもらったフィアットX1-9、

バイトで貯めたお金で購入したアルファスパイダー。

この2台はエアコンもついていなかったので、夏でもタオルで汗を拭きなが乗っていました。

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社会人になった22歳の時に購入したロータスエスプリ、
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28歳で購入した初めてのフェラーリ、Dino308gt4。

フィアットでは志賀高原や車山、
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アルファでは苗場、エスプリでは軽井沢にスキーにも行きました。

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エスプリやgt4では春、夏に逗子マリーナに毎週末ヨットを乗りに出かけたのもいい思い出です。

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学生時代はほぼ毎日、社会人になってからは毎週末、時には平日も車ででかけ、私の生活は車とともにありました。

そんな中でも憧れのFerrari を所有した時の感動は特別なものでした。

今は亡き父と納車されたばかりのgt4で箱根に2人でドライブに行ったこともいい思い出です。

美しいフェラーリは所有するだけで、そしてガレージにあるだけで、特別な高揚感があります。
しかし、そのステアリングを握り、走ればその魅力は倍増します。

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ここ数年は忙しさを理由に、そして洗車したりするのが面倒で、ついつい愛車でドライブする機会が少なくなりました。
しかし今年はあの頃のようにできるだけガレージからだして、でかけようと思います。

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残された時間を大切な人と過ごすのと同じように出来るだけ自分だけの特別な1台とすごす。
そんな年にしたいと考えます。

そしてそんな1台を今年もより多くの方にお届けしていきたいと思います。

皆様にとって素晴らしい1年になりますように。


2020年新年を迎えて。

株式会社ハスミコーポレーション
代表 蓮実俊司








  by cavallino-cars | 2020-01-03 18:56 | Comments(0)

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