<   2019年 11月 ( 14 )   > この月の画像一覧

 

パワーウインドウ不動


パワーウインドウ不動_a0129711_18000196.jpg
今年は乗ろうと決心し、時間あるごとに308に乗っていたが、

今度は助手席のパワーウインドウが2cmほどは下がるがそれ以上はスイッチを

押せど、離せど、動かなくなってしまった。
原因はモーターかワイヤーか、それとも滑車かと考え、モーターにワイヤー付モーターを手配。

内張りをはずしてモーターだけ変えようとしてもともとついていたものをはずしてテストしてみたが、

ブーンと元気に回る。
パワーウインドウ不動_a0129711_18001477.jpg
ファイバーはスチールボディとことなり、内張りをとっても小さな穴が4つほど開いているだけで

モーターや滑車はほとんど見えない。そのまま板金工場に持ち込み、見てもらった。

原因は滑車とワイヤーが干渉していたため、グリスを塗ってもらい解決。

板金工場の社長いわく、動かさなすぎですねとのこと。

乗ったら必ず左右とも一度下まで下げて、また上まで上げてくださいといわれました。

これからは毎回乗るたびに行うことにします。

皆様もご参考までに。

  by cavallino-cars | 2019-11-27 18:01 | Comments(1)

88y Ferrari GTSturbo

88y Ferrari GTSturbo_a0129711_11262268.jpg
イタリアから走行距離19,200kmのABS付の88年モデルのGTSturboの紹介です。
88y Ferrari GTSturbo_a0129711_11261229.jpg
6年ほど前に現地でシルバーの308GTB を売っていただいた方から手放してもいいとの連絡がありました。
外装は赤、内装はタンのインテリア。
88y Ferrari GTSturbo_a0129711_11263467.jpg
日本での販売予定価格は1250万円。
今まで私が輸入したターボはGTBのみですが、来春、オープントップで走るのもいいと思います。
日本では唯一のGTSターボとなるのも魅力です。
体感加速は328よりも速いGTSturbo。
自分だけの特別な1台になることは間違いありません。

国内のヨーロッパ仕様の328GTSの価格が高騰しているので328を検討している方にもお勧めです。
同じ88年モデル、ABS付、48,000km走行の赤で内装が黒の固体、1195万円もございます。
ご興味ある方はご連絡お待ちしております。

  by cavallino-cars | 2019-11-22 11:44 | Comments(0)

Fioravanti 氏のドライビングコーチ

先日ブログで308の誕生についてその開発の最終決定はダリオべヌッチが行ったことはお話ししました。
フィオラバンティ氏のデイトナに関するお話もすごいのでご紹介しようと思います。

Fioravanti 氏のドライビングコーチ_a0129711_16101402.jpg
たとえば私にサーキットでのDaytona の運転を教えてくれたのはマイクパークス(フェラーリワークスドライバー)で
それはPista で非常に速く、すばらしかった。
Poi pero io ho imparato per esempio con La Daytona, Mike Parks mi ha insegnato a guidare la daytona da pista
forte e Quello molto bello.

Fioravanti 氏のドライビングコーチ_a0129711_16045058.jpg
そして一般道での運転を教えてくれたのはDario Benuzzi だった。
Pero chi mi ha insegnato a guidare la daytona forte in strada e stato Dario Benuzzi.

デイトナは運転するのが大変に難しい車だった。
E la daytona era una macchina difficile da guidare.

サーキットで速く、その一方で一般道でも速いというディトナ。
しかしサーキットでの運転の仕方と一般道でのドライビングの方法はまったく異なるものだった。
Guidare forte in pista e una cosa, guidare forte in strada e un'altra, due cose completamente diverse.

308の開発の話の中で聞いたのとイタリア語だったのでどう違うかをお聞きすることができなかったのが悔やまれます。
おそらく彼はサーキットで走ることだけではわからないことをDario Benuzzi が一般道を走り、最終的に細かい調整をして
フェラーリとして売ることになるのですということを言いたかったのだと思います。

マイクパークスは1967年のデイトナ24時間レースでフェラーリの123フィニッシュをしたワークスドライバー。
おそらく発表前の開発中にフィオラノで一緒にドライブしたに違いない。

フィオラノでフェラーリのワークスドライバーに教わり、モデナの一般道では開発担当責任者に指導してもらうというなんとも羨ましく、すごい話です。

  by cavallino-cars | 2019-11-21 11:51

乗り方によって選ぶ高熱価プラグか低熱価プラグ

よく何番のプラグをつけていますかということを聞かれたことがあると思います。
308 の指定は高熱価の7番です。
しかし乗り方によっては変えたほうがいい場合もあります。
街のりがほとんどで渋滞を走ることが多く、3000回転くらいまでしか回さない人であれば6番をつけることをお勧めします。

低回転しか使わないと7番だとカーボンが付着し、いわゆるかぶってしまう状態になるからです。
逆にサーキット走行やいつも高回転を使用するような運転をする方が6番をつけてしまうと電極がとけて、最悪の場合はピストンまでも溶かしてしまい、エンジンをだめにする可能性もあります。

高回転モデルのGTBターボはChampion 85G, NGKの9番が指定プラグです。
乗り方によって選ぶ高熱価プラグか低熱価プラグ_a0129711_14325833.jpg
写真の上が9番、下が7番です。
高熱価になるほど熱に強く、電極は中に入り、短くなっているのがわかります。

7番は6番よりも熱に強いため、7000回転で回しても溶けることはなく、熱も逃がす能力が高いため、高温になりすぎず、
いわゆる異常燃焼という状態にはなりません。

しかし7番のプラグを街のりしかしない308に装着するとカーボンが付着し、それにより火花は弱くなり、異常燃焼をひきおこし、エンジン不調の原因になります。

このようにプラグの番ていは非常に重要でエンジンの燃焼効率を大幅に左右します。
定期点検でプラグのやけ具合を確認し、自分にあった熱価のプラグを装着することが大切です。

7番がついてる308のオーナーはなるべく高回転を使って走ったほうがいいでしょう。
といってもイエローゾーンぎりぎりまで回す必要はありません。
5500回転も回していれば十分です。
瞬間的に回すのではなく、高回転で回し続けることでプラグはきれいに燃焼します。

それと3速で1500回転くらいから急にアクセルをあけるものだめです。
これはエンジンを壊す要因となります。
一度シフトダウンしてから踏み込むか、ゆっくりアクセルをあけていってください。

プラグは消耗品なので定期的に交換することもお忘れなく。

  by cavallino-cars | 2019-11-19 14:45 | Comments(0)

エンジン不調

先週まで調子のよかったエンジンが今日エンジンをかけたらきれいにふけないばかりか、パーンッとバックファイアがでるようになった。
との連絡を受け、キャリアでガレージから運んで点検することに。
プラグはどれもきれいな状態。
エンジン不調_a0129711_14000813.jpg
しかし火花が8発とも非常に弱い。特に奥のバンクは燃えた形跡がない。

原因はイグニッションコイル。
以前私の308も同様の症状がでた。

イグニッションコイルとはプラグに高電流をながし、火花をとばす装置。
このコイルが正常に働かないとプラグの火花が弱くなったり、点火しない場合もある。

プラグの火花が弱いと、燃焼室のガソリンと空気の混合気に点火せず、マフラーにながれた生ガスが点火し、バーンッをいうとてつもない音の破裂音がする。

今回の場合は4気筒には火花は弱いが点火していたため、なんとかエンジンはかかった。
初めて経験する人はエンジンが壊れ、爆発でもするのではないかと思うほどの破裂音です。

マレリー製のものがついていたが、Boschのを装着して解決しました。
私のケースとまったく同じです。

しかし原因がイグニッションコイルとわかるまでが大変で、デスビをはずしたり、キャブのガソリンの注入量のチェックをしたり、いつもエンジン調整をしてもらっているベテランのメカニックでも3時間もかかりました。

  by cavallino-cars | 2019-11-19 14:00 | Comments(0)

Fioravanti 氏からうかがった308GTBの開発秘話

みなさんもご存知かもしれないが2011年5月マラネロでフィオラバンティ氏から愛車の308GTBを譲っていただいた。

その後、名古屋のガレージルーチェで開かれたFiorvante 展でふたたびお会いできた時の会話は308オーナーには実に興味深いものだった。
Fioravanti 氏からうかがった308GTBの開発秘話_a0129711_10444081.jpg
当時のF1のドライバーだったニキとクレイ(そう呼ぶフィオラバンティ氏と彼らとの親密さがわかる。)は何週もフィオラノのトラックを走り、彼らの意見を述べた。

しかし細かい調整や一般道でのテストをしたのはいつもダリオべヌッチだった。

ニキやクレイたちの意見はもちろん取り入れられたが、みなさんも知ってるように彼らは308のプロモーションをするのがメインで最終的な調整や設定の決定はいつもダリオべヌッチが行ってきたのです。

246gtのオープンモデルのgtsはたまたまフェラーリの顧客の要望により誕生したものだった。
だから私たちは308を作る時にいずれオープンモデルを作ることになるだろうことを予想して、フレームを最初から強化した。
Dall'inizio se detto "facciammo La versione aperta" Quidi il telaio era nato gia con predispozione per I rinforzi
per La versione aperta e il padiglione e nato sapendo che poi Lo si sarebbe Tagliato Li.
Fioravanti 氏からうかがった308GTBの開発秘話_a0129711_10443170.jpg
ニキがドライブしたファイバーモデルのルーフの内張りは後に誕生するGTSを予期してテストケースとしてカットしたのです。

ただしこの時点ではフェラーリはGTSを製造するかどうかをまだ決定していませんでした。

後に246gtsのようにいわゆるGTSの誕生を見越して写真のようにルーフの内張りを切ってそれをイメージしたものをプロトタイプとして製作したのです。
ちなみにファイバーモデルの生産ラインでは内張りをカットしたものはnon ce, ありませんとおっしゃっていました。
Fioravanti 氏からうかがった308GTBの開発秘話_a0129711_10460066.jpg
Fioravanti 氏からうかがった308GTBの開発秘話_a0129711_10464408.jpg
Fioravanti 氏からうかがった308GTBの開発秘話_a0129711_10470380.jpg
こちらは10年ほど前に私が英国に見に行ったシルバーのVetroresina。
同じようにルーフの内張りがカットされていた。
Fioravanti 氏からうかがった308GTBの開発秘話_a0129711_10472136.jpg
さらにフロントグリルは収まりが悪く、一見事故をおこしていたようにも見えたが、プロトタイプだったとすれば理解できる。
Fioravanti 氏からうかがった308GTBの開発秘話_a0129711_10545530.jpg

ラゲージスペースもライトのカバーもつかず、ラジオのアンテナの穴もあいているだけ。
カバーも簡易なもの。

Fioravanti 氏からうかがった308GTBの開発秘話_a0129711_10573757.jpg

リヤのウインドウの下の革のおさまりもフェラーリというにはあまりにもお粗末だ。

しかしプロトタイプということであればすべて納得できる。

たしか担当者もこのモデルは最も初期のモデルで撮影やプロモーションに使用されていたと言っていた。

2年後にはファイバーモデルはスチールとアルミニウムを使用することになる。

労働組合のストやファイバーは形成が難しいなど様々な理由が言われているが、マラネロで氏にお聞きしたドイツとアメリカからエンジンフードのルーフ部分との接合部がずれているというクレームが多発し、その修繕費用がかなりの額となった。

そのためファイバーよりも修正のしやすいスチールに変更したというのが本当のところだと思う。


  by cavallino-cars | 2019-11-19 11:01 | Comments(3)

Udine からのGTBターボ本日納車。

Udine からのGTBターボ本日納車。_a0129711_12215218.jpg
イタリアのUdine から譲り受けた12000kmのGTBturboの予備検が昨日完了。
本日、群馬県の車屋さんに業販という形で納車しました。
お客さんも一度来店され、実車はご確認済み。
Udine からのGTBターボ本日納車。_a0129711_12104210.jpg
これからタイミングベルトの交換を含む整備をされてからお客さまのガレージに納車されるのでしょう。
Udine からのGTBターボ本日納車。_a0129711_12221955.jpg
昨日のブログで紹介しましたが、この車のタイヤもかなり古いのでハンドルは非常に重い。
新しいものに交換すれば非常に軽くなるので是非交換してください。
Udine からのGTBターボ本日納車。_a0129711_12223992.jpg
新潟にすばらしいGTBターボを納められて本当にうれしく思います。
ありがとうございました。

  by cavallino-cars | 2019-11-15 12:23 | Comments(0)

重いハンドルの原因は?

2009年9月に英国から購入したこの黄色のgt4が今月5回目の車検となりました。
日本では2009年に登録してからずっと同じオーナーが所有。
試乗してまず気になったのはハンドルが重い。
ハンドルをきると205のタイヤが280くらいに思えるほど。
装着されているタイヤを確認すると2008年製。
輸入する1年前に英国のオーナーが交換したものがついていた。
日本で登録後もほとんど乗っていないため見た目は新品同様だが、さすがに11年も経過するとゴムが硬化してステアリングが重くなってしまうのです。
重いハンドルの原因は?_a0129711_17083745.jpg
本日新品に交換。
重いハンドルの原因は?_a0129711_17085595.jpg
交換後はパワーアシストがついたように軽くなりました。
今年は2回目のタイミングベルトの交換も行います。
重いハンドルの原因は?_a0129711_17091472.jpg
それにしても11年前に製造されたミシュランXWXと今年製造のものとのは同じタイヤと思えないほど乗り心地も格段に違います。
今装着されているタイヤの製造年を一度確認し、8年以上経過していれば交換をお勧めします。

  by cavallino-cars | 2019-11-14 17:19 | Comments(0)

ドライビングポジション

ドライビングポジション_a0129711_15520721.jpeg
本日ひさしぶりにGTBターボに乗りました。
あのターボの加速感はあいかわらずのじゃじゃ馬ぶりであります。
ドライビングポジション_a0129711_15582569.jpg
アクセル4速全開で入るコーナリングではステアリングを握る手も若干汗ばむほど。
ドライビングポジション_a0129711_15590820.jpg
しかしいつも?乗りなれている308から比べるとシートが肉厚のせいかルーフまでのヘッドクリアランスがなく、178cmの私には少し窮屈な感じがしてしまいます。少し背もたれをねかせないとうまくポジションがとれません。
ドライビングポジション_a0129711_15494786.jpeg
帰社してからフュエルポンプの修理が完了した308GTBにのるとその違いは歴然。
ドライビングポジション_a0129711_15484368.jpg
身長の高い方にはドライビングポジションは328やGTBターボより308の方がまちがいなくいい。
それに巡航している時には左ひじ(右ハンドルの車は右ひじ)がドアのアームレストにおけるのも心地いい。
ドライビングポジション_a0129711_15481095.jpg
今でもキャブレターの308が私のBest Ferrari です。



  by cavallino-cars | 2019-11-07 15:57 | Comments(0)

5000rpmでの息継ぎ

5000rpmでの息継ぎ_a0129711_13012177.jpg
11月2日にgt4のシリーズ1のお客さんが来店。
下の加速はいいが、5000回転でエンジンが息継ぎし、2500回転くらいから加速する時もパンパンとミスファイアすることがあるという。4日にポイント式に戻した308のエンジン調整をするので持ち込んでもらいました。
5000rpmでの息継ぎ_a0129711_13010127.jpg
デスキャップをはずし、ポイントを確認。
ポイントの接点部分が汚れていたので清掃し、キャブ調整してテストランに首都高に。
ミスファイアはまったくしないがアクセルをべた踏みにするとやはり5000回転でガソリンがいかなくなるような症状がでます。
5000rpmでの息継ぎ_a0129711_13004579.jpg
まるで電気自動車のようにスムーズにいっきに上昇するタコメーターが5000回転で若干ぶすぶすとくすぶる。
3速ではあまり気にならないが、4速、5速では確実にその症状がでる。
再度メカに相談するとフュエルフィルターのつまりかデスキャップかプラグコードの可能性ありとのこと。
とりあえず会社に在庫しているフュエルフィルターを交換することに。
ついていたものは新車時のものではなく交換されてはいるものの、フィルターのひだの部分に砂のようなものがつまっており、フィルターのキャップや抜いたガソリンにも浮遊物が。
5000rpmでの息継ぎ_a0129711_13003099.jpg
新しいものに交換して今度はオーナーに高速にテストに行ってもらった。
見事問題解決しました。
念のためプラグコード、デスキャップ、プラグエクステンションは購入したいとのこと。
5000rpmでの息継ぎ_a0129711_13014654.jpg
実に賢明な判断だと思います。早速ご用意させていただきます。

  by cavallino-cars | 2019-11-07 13:03 | Comments(0)

SEM SKIN - DESIGN by SEM EXE