カテゴリ:未分類( 1108 )

 

Chassis# 22563

a0129711_13425455.jpg
昨年英国から譲り受けた308GTBは1977年から1978年までに製造された211台の右ハンドルの1台。
a0129711_13554085.jpg
1978年から昨年5月までの整備記録が揃う。
a0129711_13434401.jpg
2016年1月にはスイスのカロッツェリアで全塗装を実施。
a0129711_13440024.jpg
同年9月にはカムベルト、クラッチ、デスビのポイント、足回りのブッシュ、ガソリンホースも交換。
a0129711_13465907.jpg
そして昨年5月にはショックをリビルトし、カムベルト、ALTベルト、ACベルトを交換。

a0129711_13561418.jpg
それらのドキュメントがすべて揃っていることからもこの308がいかに大切にされてきたかが伺えます。
a0129711_13474512.jpg
生産されてから40年以上が経過した308はその扱われ方で雲泥の差がでます。
オリジナルを保っている固体は今ではとても貴重です。
このような固体に出会うことはほとんどないのです。
このまま自宅のガレージにそっとしまっておきたくなる1台です。

  by cavallino-cars | 2019-01-08 19:49 | Comments(0)

Buon Anno ! Happy New Year !

新年 明けましておめでとうございます。

クラシックカーマーケットの価格高騰にともないコンディションのよい308に出会うことがヨーロッパでも少なくなってきました。



昨年入港した英国からの308はそんな中で見つけた数少ない素晴らしいコンディションの1台です。

2019年新年の初乗りはこの1台。

完調のキャブレターのアクセレーションはモダンフェラーリとは違った素晴らしさがあります。
低速からのトルクに加え、トップエンドまでいっきに吹け上がるエンジン。
独特の排気音は40年以上経過した今でも十分に刺激的です。

a0129711_13270437.jpg
レーシングカーのような大きな排気音も魅力的かもしれませんが、私は自分だけの1台としてはよりエレガントな車をチョイスしたい。

a0129711_13261491.jpg
美しく、コンパクトなボディ、芸術品のようなインテリア、そして素晴らしいハンドリグに、官能的なエンジン。それらすべてがこの1台にはあります。
ただしプラグがかぶってしまったり、エンジン調整がきちんとされていない308ほどストレスフルな車もありません。

a0129711_13264823.jpg
一度でもあの軽くトップエンドまであっという間に回るエンジンの快感を経験してしまうとどんなに速い812やマクラーレンと比べても自宅のガレージにこの車を納めたくなります。

ターンインの時のブレーキングからアクセルコントロールでノーズをインに入れる快感はまさにスポーツカーをコントロールしている楽しさに溢れ、ビルヌーブやラウダの時代にワープしたようです。

今年もこの素晴らしい体験を一人でも多くのスポーツカーファンのためにお届けしていきたいと思います。

2019年が皆様にとって素晴らしい年になりますように。

謹賀新年


  by cavallino-cars | 2019-01-02 15:06 | Comments(0)

アース不良

ファイバーグラスの308の1年点検を終えて工場から引き取ろうとしたところ、
a0129711_18475908.jpg
イグニッションをオンにするとタコメーターがいっきにレブまで振れた。
エンジンはかけていないので電気的なトラブルのはず。
エンジンも5分ほど前まではかかっていたが、今は始動はしない。
a0129711_18462027.jpg
原因はバッテリーキルスイッチのアース部分の錆。
a0129711_18452742.jpg
上の写真の白いコードとフレームをつなぐワッシャーが錆びて、ナットもかなり古く、漏電してアースがとれていなかったのが原因。ワッシャーを磨き、ナットは新しいものに交換。バッテリーの台座部分とフレームの錆ている所を塗装し、バッテリーも念のため新品に交換。

a0129711_18540951.jpg
長めのクランキングの後、いつもの弾けるようなサウンドで本来の調子を取戻しました。
a0129711_18550345.jpg
同じ症状がでた場合は参考にしてください。
今年もあと5日。今日この症状がでて本当によかったです。
今年最後のメンテナンスもこの308で終了です。



  by cavallino-cars | 2018-12-27 19:01 | Comments(0)

Nereto からのDino208gt4が到着

a0129711_14060966.jpg
イタリアのNereto から譲り受けたDino208gt4が昨日無事通関がきれて青海の埠頭に到着した。
a0129711_14055124.jpg
これから塗装の補修をして年明けには整備に入ります。
この車は初期型のためにホィールキャップのつくタイプ。
a0129711_14063707.jpg
ホィールはDinoとCROMODORAの刻印がつく。
a0129711_14062215.jpg
以前に輸入した白のgt4と同じく1本だけのホィールにはDinoとCROMODORA の他にFerrari の刻印があるのも面白い。これが今年の最後の1台。玉石混淆のクラシックフェラーリですが、これからもオリジナルにこだわった車だけをお届けしていきます。

  by cavallino-cars | 2018-12-22 16:59 | Comments(0)

208gt4 納車

先週の土曜日、イタリアで40年間をすごしてきたDino208gt4 が日本でのファーストオーナーにデリバリされました。
a0129711_15144747.jpg
これはETCのセットアップを近くのディーラーで行っている写真。
a0129711_15334590.jpg
今回は1年点検の他、エンジンオイルなどの油脂類の交換、カムスプロケットのみみの部分が破損していたため交換。5番から8番側のカムエンドシールからオイル漏れがあったためにガスケットの交換。タイミングベルト、テンショナーベアリング、エアコンベルト、オルタネーターベルトの交換。クーラントホース3本、クーラントサブタンク、キャップ交換、チェンジシャフトシールからもオイルの滲みがあったため交換。エアコンガス漏れのためエアコンコンプレッサー上部フィッティング部ガスケット交換、足回りブッシュ交換、ステアリングが若干ガタがあったため、ステアリングギヤボックス交換、バッテリーを新品に交換、トランクとエンジンフードのレバーの回りのプラスティックの枠が割れていたためこちらも交換した。ヨーロッパでのナンバーのついたリアの穴の補修や塗装の細かい補修もすべて行う。細かいことだが、もともとついていたミラーをビタローニに交換し、ホィールのセンターキャップも新品のDinoのものに交換。
a0129711_15241394.jpg
タイヤも新しいものに入れ替えた。
a0129711_15375280.jpg
上の写真はキャブ調整を終えて新品のエアフィルターを装着したところ。
最後に磨きをかけて納めさせていただいた。
よどみなくトップエンドまで回るエンジンは気持ちよいことこの上ない。

オーナーは328を売却されてこのgt4を購入。

日曜の晩にそのオーナーから嬉しいメールをいただいたのでご紹介します。

高速に入り、アクセルを開けるとあっという間に5000rpm。
そのまま快音を響かせながら帰宅しました。

クラッチは重く感じましたが高速を降りてからのストップアンドゴーは家に着く頃には慣れましたが、渋滞はきついですね。

a0129711_15231129.jpg
日曜も朝から首都高を走りました。
V8engine の乾いたサウンドを響かせながらコーナーを駆け抜ける気持ちよさは格別です。
今まで乗った車の中では個人的に1番好きなサウンドで、気持ちのよい車です。

乾いたサウンド、軽やかなハンドリング、美しい内外装のデザイン。
イタリアで40年をすごした車が今は日本の道を走り、そのファーストオーナーになれたことは喜ばしい限りです。今回は乗り倒したいと思います。

このようなインプレッションは実にうれしいです。
古い車にはモダンフェラーリにはない素晴らしさがある。
自分だけの1台がガレージにある歓びはオーナーにならなければわからないだろう。



  by cavallino-cars | 2018-12-11 15:26 | Comments(0)

308用ステンレス製シングルパイプマフラー

a0129711_13335525.jpg
5年前に英国から輸入した308用のシングルパイプのマフラーをヤフーのオークションに出品いたしました。これはオリジナルではなくステンレス製のもの。
a0129711_13342667.jpg
最低落札価格は12万円。
オークションの締め切りは日曜の午後の10時50分までです。
ご興味ある方は是非チェックしてみて下さい。
日本仕様の308には装着がむずかしいのでご注意下さい。

a0129711_13403284.jpg
上の写真は装着時のもの。
雰囲気は4本出しのものより格段によくなります。
今回、オリジナルのマフラーがみつかったので不要になったため出品しました。




  by cavallino-cars | 2018-11-29 13:43 | Comments(0)

北米仕様とヨーロッパ仕様との価格差

クラシックフェラーリの価格は10年前から比べると2倍以上。
そんな理由からヨーロッパでも北米から廉価な308が輸入され販売されている。
大きなバンパーや触媒付きのマフラーといった見た目以上にその動力性能に差があることは何度もご紹介させていただいたとうり。
こちらはドイツのハンブルグで販売されている79年の走行98,500kmの北米仕様のGTS。
大きなフロントバンパーと左右の長方形のシグナルライトからもUS仕様なのがわかります。
a0129711_16070292.jpg
価格は54,900ユーロ(700万円)。
いっぽうこちらはルクセンブルグで売られている79年の63,000kmのヨーロッパ仕様のGTS。
a0129711_16001380.jpg
価格は115,000ユーロ(1450万円)。
同じ308でも約2倍の価格差があります。
現在日本のカーセンサーの広告に掲載されているキャブモデルの308はGTBが6台とGTSの4台の計10台。
a0129711_16190878.jpg
そのうちヨーロッパ仕様は弊社の1台のみ。
これから購入を検討されている方は是非、乗り比べてみていただきたい。
重量で103kg(GTB欧州仕様1330kg。北米日本仕様1433kg。GTS欧州1360kg,北米日本1463kg。)軽く、50馬力エンジンパワーがまさる差は想像以上です。
価格にこれだけの違いがあることがご理解いただけるはずです。

  by cavallino-cars | 2018-11-29 00:59 | Comments(0)

engine 不調

a0129711_15274520.jpeg
絶好調だったキャブレターの308のエンジンが何の前ぶれもなく、突然くすぶりはじめた。
プラグをはずしてきれいにしても症状はかわらない。
a0129711_15282002.jpg
原因はデストリビューター内の接点の不良。接点についている石が磨耗して火花がきちんととばなかったため。
a0129711_15293927.jpg
こちらはまだ少し残っているが、
a0129711_15292141.jpg
上の写真のポイントの左側は枠の下まで磨耗してしまってほとんどない状態。
これではうまく点火せず、エンジン不調になるのは当然。
このパーツは消耗品。
現在新しいポイントを英国から取り寄せ中。
来週には到着予定。
交換した結果は後日またレポートいたします。

  by cavallino-cars | 2018-11-28 15:34 | Comments(0)

new arrival

a0129711_23085378.jpg
本日、2007年のブルーミラボーのF430が入庫しました。
走行は21000km。
a0129711_23092094.jpg
内装はタンのデイトナシート。白のステッチには汚れがほとんどみられません。
a0129711_23111269.jpg
スイッチ類のべたつきは今年すべてコーンズで55万円かけて補修済み。
a0129711_23090968.jpg
19インチのチャレンジホィールにチャレンジグリルも装備。
a0129711_23094233.jpg
ルーフもレザー仕様です。
a0129711_23103229.jpg
フロントのトランクルームにはビニールに包まれた未使用のフロアマットに工具類が揃います。

a0129711_23101425.jpg

ETCはもちろん社外のナビも装備。
ご興味ある方は是非ご連絡下さい。


  by cavallino-cars | 2018-11-26 23:16 | Comments(0)

sold!!

a0129711_22170342.jpg
本日、英国から初めて輸入したファイバーグラスのGTBの日本でのセカンドオーナーが決まりました。
a0129711_22305178.jpg
輸入当時ついていたスポイラーは取り外し、エンジンフードに残った穴を埋め、塗装がいたんでいた熱抜きのルーバーも再塗装。
a0129711_22173285.jpg
窓枠もファイバーグラスの308だけの艶消しの塗装に塗りなおした。
そして先週イタリアで見つけた1本だしのオリジナルマフラーに交換した。
あの乾いたサウンドはこの車の大きな魅力のひとつだ。
現在英国で販売されている価格の表示されているファイバーグラスは2台。
a0129711_22185496.jpg
エンジンは本来のシングルデスビではなく、ツインデスビ。
a0129711_22195419.jpg
しかもドライサンプでないエンジンが積まれる。


        
a0129711_22235146.jpg
内装は新しく張り替えられてはいるが、助手席のサイドサポートにはオリジナルにはない皺がみられる。現地での価格は日本円で1970万円。

a0129711_22220758.jpg
もう1台は内装がレース仕様にかえられている77年の固体。シートはオリジナル。
ステアリングはノンオリジナルがつく。

a0129711_22223151.jpg
ドアパネルとダッシュボードはF40のようなアルカンタラに変えられ、エアコンやラジオなどの装備品も取られている。
a0129711_22213215.jpg
リヤクォーターウインドウはアクリル製のものに交換。こちらの現地価格は2043万円。いずれの車も日本に輸入した場合は予備検までいれると2300万円を超える。

オリジナルのマフラーは今ではどんなにお金を払っても手に入らない貴重なもの。
a0129711_12080367.jpg
今回は3年もかけてやっと入手できた。
10年前とは比較にならないほど値上がりした今、やはり自分のガレージにいれる308は出来るだけオリジナルのものがいい。
納車は2019年新春の予定。

  by cavallino-cars | 2018-11-26 22:36 | Comments(0)

SEM SKIN - DESIGN by SEM EXE