ヒールアンドトウ

ブレーキング時のドライビングテクニックだ。
直訳すると踵とつま先。
コーナー手前でつま先でブレーキングをし、かかとでアクセルをあおり
ダウンシフトする。
難しいのはブレーキの踏む力を緩めることなく、アクセルを踵であおることだ。
たいていの人はアクセルをあおる時にブレーキを踏む力がぬけ車のフロントが
浮いてしまう。
ブレーキを踏むとノーズが下がりフロントタイヤに荷重がかかり
そのままの状態で回っていくのが理想的。
ところがブレーキを踏む力がゆるむとせっかくノーズダイブした車台の
ポジションが変わり、フロントの荷重が抜け、グリップ力が弱くなり、アンダー
ステアがでて、外へと膨らんでしまう。
私は足首が硬いのでトウアンドトウ。
右足の左側でブレーキを踏み、右側でアクセルをあおります。
こちらの方がブレーキを踏む力を変えずにアクセルを踏みやすい。
後はせっかくノーズダイブした姿勢を崩さないために
ブレーキはゆっくりはなすことです。
ガツンと踏んでジワーッとはなすのがポイント。
レースを始めた頃はこればかりをかなり練習してました。
どちらかやりやすい方で練習して見て下さい。
より安全に早く走れますよ。
by cavallino-cars | 2009-12-07 20:54 | Comments(1)

確かに難しい
ブレーキの踏みすぎ
アクセルの空ぶかしになったり・・
足のデカイオイラは同時踏み。 汗
その為細い靴を履いたり
ペダルを曲げたり
少しずつ自分の車に
親あっての子と言うのを思う
事故ってからでは遅い
今出来る事を今のうちに
人より多くブレーキを踏む事もあり
人より多くアクセルを踏む事もあり
大事なのは大切な物を守る事
後悔しても戻らない
今日は明日に成らず
明日は昨日に成らず
今を大事に
初めて書いてみたのですが、気取りすぎですかね?