愛しのDino246gt

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久しぶりにDinoに乗った。
ステアリングギヤボックスのがたや、
低速から高速までのキャブのセッティングの確認などの
最終ロードテストに首都高速の目黒線はよく使う。

246はアクセルONで野太い排気音が、
OFFでキーンという金属音がする。

エンジンの回転を6000rpm以上に上げるとキーンという
金属音が排気音を上回り、
車好きにとってはたまらない音楽になるのだ

Dinoの魅力はやはりそのハンドリングだ。
ひらひらと舞うようにコーナーをクリアしていく。

特に中速S字コーナーでは右にハンドルを切ると左に10度ほどロールし、
クリッピングポイントを過ぎたところでアクセルON,
すぐにアクセルOFFにしフロントに荷重をかけながら
ハンドルを左にきると車は右にロールし
きれいにコーナーをクリアする。

ロールの角度とそのピタッととまる感じから車の軽さを感じる。
今の430にはこの感覚はない。

3速で回るような低速コーナーはアクセルONでパワースライドさせコーナーに進入。

ステアリングの舵角はそのままでアクセルを少しもどせば
ノーズがキュンと内側にはいる。

再びアクセルを開け、元の回転に戻せば
どんなコーナーも回転を下げることなくクリアしていく。

アイルトンセナのようなアクセルコントロールが容易にできてしまう。
もちろんアクセルを完全に戻してしまうとスピンモードになるので大変危険。

よく後輪が滑るとあわてて、アクセルから足を離したり、ブレーキを踏む人がいるが、
これは事故につながるので厳禁。

Dinoを運転するとスポーツカーは軽さが重要なことを痛感します。
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FERRARIはいつになったらまたこんな車を作ってくれるのだろう。
車は速さだけではけっしてないのです。

こんなハードなドライビングが出来て、
とまっている姿は優雅で美術品のようなDino。

そのデザインにはまさにイタリアの職人技が凝縮されている。
こんな車はもう造る事が出来ないと思う。
世界遺産のような車です。

  by cavallino-cars | 2009-09-19 15:45 | Comments(0)

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