Hybrid プリウス

プリウスに初めて乗ってみた。

210km走ってもガソリン表示のメモリは満タンのまま。
人気の秘密はまさにここにあるのもうなずける。
未来的なデザインも嫌いではない。
初めてハンドルを握ると自然に他のプリウスも意識する。
街にこんなにもたくさんのプリウスが走っているのに気がついて驚いた。

欧州車は座るとドアの高さがほぼ肩の位置。
運転者と同乗者の身体は充分守られている。
しかしプリウスはシートが高く、いっぱいに下げても脇から上はドアの上。
しかもハンドルは欧州車に比べかなり下に取り付けられている。
乗り降りもシートが高すぎ、小柄なお年寄りにはかなりつらい。
おそらく側面からぶつけられたら欧州車に比べ、
身体はかなりのダメージを負うにちがいない。
衝突時も身体はフロントウインドウを割り、
前に飛び出しやすいだろう。
2つめはヴィトンのエピのような内装のパンチング。
かなりチープな感じ。
せめてハンドルだけでも革巻きにすれば
印象はかなり違うのに残念。
3日間試乗して、BMWの3シリーズに乗り換えたら
車に守られている安心感でほっとした。
クラウンやハリヤーは試乗していないのでいちがいには言えないが、
燃費をとるか、安全性をとるかを考えさせられました。
がんばれ!トヨタ!!
by cavallino-cars | 2009-09-16 18:24 | Comments(0)