イタリアから並行輸入で208gt4をもってくる

海外のサイトでよいクルマを見つけて輸入代行業者に依頼して並行輸入するという方から何度か相談をされたことがあります。手元に来るまでは安く手に入れられたと思われるかもしれませんが、シートが張り替えられていたり、塗装の状態がひどく、オリジナルパーツがなかったり、窓枠がずれていたりと問題あるクルマが数多くあります。私が実際にみて、オリジナルの固体でさえ、40年以上経過しているクルマなので塗装の補修は必須で、さらにメカニカルな部分でさえかなり手を入れなければなりません。
イタリアから並行輸入で208gt4をもってくる_a0129711_11571543.jpeg
上は今回ブレシアから譲り受けた208gt4。すでに塗装作業は終了し、現在駆動系やエンジンのオイル漏れなどの修理をおこなっています。
イタリアから並行輸入で208gt4をもってくる_a0129711_11573196.jpeg
イタリアから並行輸入で208gt4をもってくる_a0129711_11575808.jpeg
イタリアから並行輸入で208gt4をもってくる_a0129711_11574846.jpeg
交換が必要なパーツだけでもこれほどあります。クラシックフェラーリの整備と塗装の作業が終わるまでには約10か月ほどかかるので年に納車できるのは2台ほど。納車前には車にもよりますが塗装と整備に3百万円から5百万円ほどの費用がかかります。
コンディションのよいDino208gt4、308g4そして308GTBは決して今のフェラーリのように速く、快適ではありませんがキャブレター独特のエンジンのサウンド、トルク感、そして手作りのフェラーリだけのもつ魅力に溢れています。出来るだけ多くの方にこのクラシックフェラーリの素晴らしさを知っていただき、運転する楽しさを感じていただきたく、ベストコンディションの1台をお届けしています。

  by cavallino-cars | 2025-07-11 12:05 | Comments(2)

Commented by F106A at 2025-07-11 13:25
こんにちは。部品は結構某イギリスのパーツ屋さんのものが見受けられますが。タイベルもここのパーツ屋さんのリプロ品でしょうか?
Commented by cavallino-cars at 2025-07-25 15:45
現在英国には3社ほどpartsのサプライヤーがあります。ほとんどのパーツはそのうちのどこからか輸入しています。

<< Varese からのGTSター... gt4の油圧計の異常 >>

SEM SKIN - DESIGN by SEM EXE