water pump 交換

先日ご紹介したウォーターポンプからの水漏れしていたgt4のポンプ交換の作業が終了。
まずはエアコンのコンプレッサーを外し、カムベルトのカバーを外します。
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錆た水で汚れたカバーの汚れを落とします。
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エアコンのコンプレッサーのステーもきれいにします。
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ポンプを交換。左が新しいもの。ポンプのガスケットとエンジン側につく黒いラバーのオーリングも新品に交換します。
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錆びと汚れでこのようになっていたエアコンのプーリ―もせっかく取り外したので
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再塗装しました。そのままつけても同じですが、自分のクルマがこのようになれば気分もあがります。
もちろんエンジンフード裏やエアクリーナーダクト、マニホールドの上についている遮熱版についた錆水の跡もきれいに清掃します。
ホースやサーモスタットは新しそうなものがついていたので今回は再使用しました。
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最後にエンジン調整した時に割れていたのを発見したプラグキャップを新しいものに交換しました。
特に電圧が低下していたわけではありませんが、それほど高価なものではないので新しいものに交換します。
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今までついていたウォーターポンプはシャフトがぐらぐらで、おそらく中のベアリングもダメになってしまっていると思います。テスト走行をして漏れのないことも確認済み。もちろんウォーターポンプのプーリーも外した時に錆をペーパーで落として、黒くペイントしました。愛車のエンジンルームが綺麗になればオーナーなら誰しもうれしくなるはず。
これで10年ほどは問題なく走れるでしょう。

  by cavallino-cars | 2024-05-29 11:12 | Comments(0)

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