今回はマルペンサ空港。モデナまでは約3時間。リナーテからだ2時間ほど。
9時について荷物を受け取り、レンタカーを借り、出発するのは10時前になりました。
マルペンサからの渋滞を抜け、モデナノルドで高速を降ります。
途中サービスエリアでカフェノンノ?なぜおじいさんのカフェというかは謎ですが、
夏にしかないマックシェイクのようなコーヒージェラートをいただきました。夏がもうすぐという感じがします。
まずはモデナの工場で修理を依頼していたタコメーターとスピードメーターをピックアップ。
その後ホテルへ。到着したのは午後の1時半。
エントリーされた人たちの顔合わせのランチには間に合わず、チェックインを済ませ、午後2時半に他の参加者とバスでいつもの工場見学とクラシケ訪問に向かいます。
携帯のカメラレンズにステッカーを貼られ、撮影はここまで。
これからは過去の写真をのせます。
まずはヘッドテクニカルアシスタントサービスクラシケのアンドレアモデナさんの挨拶。
その後膨大な資料のあるクラシケの心臓部へ。ここでは80年代までのフェラーリのすべてのデータが紙で管理されています。今回275と246をもつオーナーが自分のシャーシナンバーを伝えたところ、数分で彼のクルマのデリバリーされた時のボディカラー、シートの色、カーペットの色まで書かれた紙を提供してくれました。これは驚くべきことでした。
ちなみにフィオラバンテ氏から譲り受けた私の308の資料もお願いしたところ2分もかからずもってきてくれ、そこにはピエロフェラーリにあてた書簡や、フィオラバンテ氏のメモなどがかかれたものも残っていました。もちろんファイルにはボディカラーや内装の色、カーペットの色まで克明に記載されています。
一度ホテルに戻り、8時にリストランテカバリノで夕食をとります。
さすがに日本時間の朝の3時にフルコースは私の年齢では厳しく、ほぼ口にせず、ホテルへ。
日本から到着したその日のディナーはスキップするべきでした。