Alpine A110 リザーブタンク水漏れ

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弊社のお客様の2018年3月登録のアルピーヌA110を4年目の点検のためにディーラーに入庫。
雨の日も真夏もほぼ毎日足としてお乗りいただき、現在走行距離は45,000km。
エンジンフードは簡単にとりはずせないため、ほぼメンテナンスフリー。1度だけ都内の駐車場でオルタネーターの不良で止まり、メーカークレームで処理してもらったことがありました。それ以外はまったくトラブルフリー。
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今回はウォーターリザーブタンクにヒビが入って、水漏れが発生していました。水温計も正常でメーター上にはなんの警告もでていなかったのでオーナーはもちろん知る由もなし。エンジンルームはかなりの熱をもつのでプラスティック製のタンクは割れてこそいませんでしたが経年劣化で圧がかかると水が噴き出し、このような状態になってしまうそうです。
アルピーヌはエンジンルームへのアクセスはボルトを外さないとできないのでほとんどのオーナーは自分で点検することはまずないはずです。
1年点検はクラシックカーだけではなくモダンカーにも必要なことを痛感しました。
できれば簡単にエンジンルーム内を見れるようにしてほしいものです。

  by cavallino-cars | 2022-11-14 19:07 | Comments(0)

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