7時15分にホテルからバスに乗りレストランへ。

前回はリストランテカバリノだったので今回はモンタナかななどと想像していましたが、到着したのはモデナのチェントロ。
入口にはTeatro Comunale Pavorotti Freni パバロッティフレニ市立劇場と書いてある。
パボロッティは男性の有名なオペラ歌手でフレニは女性のソプラノの歌手。ここはオペラ劇場。

入口に入ると給仕がシャンペンとアペリティフをゲストに配り、私は前回会ったジョルジョやルカと歓談。

その後上の写真の中央の赤のカーテンの中に案内されます。

そこはオペラ劇場でまず女性がピアノを弾き始め、男性がプッチーニのテノールを歌い、私たちを歓迎してくれました。
動画はcavallino-cars の instagram にアップしてますので是非ご覧になってください。

歌い終えると舞台に照明がつき、そこに花に飾られたディナーテーブルがあり、初めてここが夕食の会場であることを知りました。素晴らしい驚きでした。

フルコースのディナーの後、グラッパやアマレットなどを給仕がサーブし始めたころ、もう一曲歌ってくれウエルカムディナーは終了。


劇場を貸し切ってディナー会場にするなんておそらく人生最初で最後の経験です。
フェラーリの演出にすっかり魅了された夜でした。