今年2回目のCORSO PILOTA CLASSICHE

ベルガモから一路マラネロに向かいます。
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イタリアは本日も快晴。
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途中トラックの積み荷がくずれ、
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対向車線は通行止めになるほどの大渋滞。モデナに向かう道もその見物渋滞で集合時間ギリギリにホテルにチェックインできました。
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ウエルカムランチの後は前回同様本社に行き、工場見学。
今回はF1部門も見せてくれました。中はまるで無菌室の病院のような感じで、ニキラウダやビルヌーブの頃とは全く異なる雰囲気です。最後にフェラーリクラシケを訪問。
エントランスには前回なかった250GTO が展示されていました。これは当時のレースで事故を起こし、ドライバーは死亡。
それを何年もかけてレストアしたクルマ。今では?カレロのヘッドライトですが、この頃はシビエがついていたそうです。
当時のレーシングカーはそこにあったものを装着していたようでメーカーと決まった契約などはなかったとのこと。
本当に手作りの工場だったのがうかがえます。
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奥にはなんと2017年に岐阜の納屋から発見され、サザビーズのオークションで落札された世界に1台しかないアルミボディのデイトナが!!
フルレストアされて、素晴らしいサウンドを奏でる日がくるのか、このままの状態で博物館に展示されるのか興味深いところです。落札価格は当時の価格で2億3000万円。
私も以前3台ほどデイトナは扱ったことがあります。ストレートでは348をはるかにしのぐ加速で、高速コーナリングも驚くような速度で回れたのを思い出します。スチールボディでしたが当時は3000万円ほど。バブルの時でも5000万円ほどだっと記憶しています。
一度ホテルに帰り、ウエルカムデイナーに向かいます。

  by cavallino-cars | 2022-10-06 18:48 | Comments(0)

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