812GTS

弊社のお客様の812GTSの内装コーティングと外装のコーティングを施工させていただきました。
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800馬力のオープンのドライブフィールはまさにF1のロードバージョン。
実際にオープンにしてのったことはありませんが、
F12と812のクーペはフルスケールでエンジンを回した経験があるので容易に想像できます。
まだ慣らし運転中なのでもちろん3000回転以下。
1億円をこえるF40 を運転するより新車ということもあり、なぜか運転するのに緊張しました。
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クリーニングのためにルーフを開けましたがオープンにして走るのはオーナーだけの特権。まだアペルトは路上で走っているところはみたこともありません。お聞きしたところ、高速の段差を乗り越える時のショックが812よりもソフトになり足回りがより洗練されているようですとのこと。
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これはフロントウインドウの上部の左右につくリップ。気流を変化させコックピットに風がはいらないようにする効果があるそうです。さすが800馬力のモンスターマシンならではの装備です。
それにしてもモンディアルや348は手でロックをはずし、幌をたたんでいたのに、今やボタンだけで開閉できるようになり便利になりました。ゆっくり走っているとまるでメルセデスにのっているような快適さです。すごいクルマです。

  by cavallino-cars | 2021-02-20 19:19 | Comments(0)

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