キャブ調整

マフラーをオリジナルに戻したこともあり、エンジン調整を行いました。
点火時期を少しだけ早め、プラグを掃除し、4つのキャブを同調させる。
ドライバー1本でスクリューをほんの半回転させただけでエンジンの音がかわっていく様子はまさにベテランのメカニックにしかできない神業です。

調整のすんだキャブレターの何とも言えぬ吸気音やエキゾーストノートの心地よさは言葉になりません。
当然その加速も格段によくなります。
クラシックの魅力はこんなところにもあります。
by cavallino-cars | 2020-07-15 08:27 | Comments(0)