おさまらないコロナ感染

コロナは日本ではひと段落した感がありますが、アメリカでは今も大変な状況が続いています。
日本ではあまり報道されませんが、米国テキサス州の1日の感染者数は6月24日に5,489人。7月2日には7,915人とけた外れの人が感染しています。
わずか1週間で2426人も増加しました。
州知事は7月6日の午後2時半からフェースシールドの着用を義務付け、違反者には200ドルの罰金を科すことを決めました。
テキサス州の人口は2900万人。
東京都の1400万人にくらべおおよそ2倍。東京で1日の感染者が2700人になったようなものです。
1日の感染者が200人だった東京の4月頃、東京の医療現場は崩壊寸前でした。
テキサスのようなことがもし東京でおこったらと思うと実に怖ろしくなります。
東京の感染者数はテキサス州の数字に比べるとごくわずかに思えますが、政府や都が少し誤った政策を行ったり、都民の気のゆるみでテキサスのようになる可能性も考えられます。
彼らには来年のオリンピックのことなど考えられないことでしょう。
この病は注意しても罹患してしまう怖ろしい病気です。でかける時には必ずマスクを着用し、外出は出来るだけさけるように心がけなければと痛感します。


  by cavallino-cars | 2020-07-06 19:33 | Comments(0)

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