la Ferrari と F40

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La ferrari の私の印象はプロトタイプ。

その造形は美しいというより、未来的で同じように形容されるカウンタックとは

異質のものを感じる。

車幅の広さは長く飛び出したミラーでもよくわかる。

このミラーの形もけっして美しいとは思えないがこの車だけのもつ個性だ。

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本気でとばさないとその素晴らしさは体験できないだろう。

このステップはフロントから巻き上がる飛び石で傷だらけになるだろうが、

この数億円もする499台しか存在しない車を購入する人たちは

気にしないのかもしれない。

または飾っておくだけでほとんど乗らないいのかもしれません。

プロトタイプのような形状はスポーツカーというよりレーシングカーに近い。

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F40 のウエッジのきいたラインと曲線の組合わせられた形とは

あきらかに異なる形。

La ferrari をみるとF40 が普通のスポーツカーに見えてしまう。

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その大きさもボディの形も私たちがイメージするスポーツカーを超越している。

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手前のGTBターボと比べるとまるでモーターショーに展示される未来の車のようだ。

もちろんラゲッジスペースもなく走ることだけを楽しむだけの究極の1台。

同じコンセプトで作られた40に比べ、

La Ferrari の圧倒的なパフォーマンスは想像がつく。

様々なデバイスのついたこのスーパーフェラーリ。

これが未来?いや現代のフェラーリのスポーツカーの形なのです。

la Ferrari のエクステリアは社内のデザインチームが作成。

これも経費削減のため。

もしピニンファリーナがデザインしていたらどうなっていただろう。

Enzo が生きていれば自社でのデザインかピニンファリーナのものと

どちらを選んだかが気になる。

いつか機会があればそのハンドルを握って実際に運転して

F40やEnzo などの限定モデルと比べてみたい。

しかし今や7億円ものプレミア価格ついたこの車を

全開で走らせる気持ちにはなれないかもしれない。



  by cavallino-cars | 2020-03-15 22:41 | Comments(0)

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