加速ポンプのダイアフラム

先日208gt4のキャブ調整中にキャブレター下のインテークマニホールドから

ガソリンが滲んでいたため、交換。

交換後、キャブレターのフロート室の脇につく加速ポンプのダイヤフラムからもガソリンが

滲むほどの少量のリークが認められた。
加速ポンプのダイアフラム_a0129711_17025231.jpeg
こちらが交換したダイヤフラム。

ゴムの部分が硬化して押された時にヒビわれたところから

ガソリンが滲んだのが原因。

加速ポンプのダイアフラム_a0129711_17030839.jpeg
新しいものはこのようにセンター回りのゴム部分はでておらず、フラット。

交換後はアクセルを開けた時にガソリンを燃焼室に押し出す量がふえたせいか、

加速がよりよくなり、さらにエンジンが軽くなった。

40年以上も前の車なのでたとえガソリンが漏れていなくとも間違いなく

硬化して加速時のポンプの機能は低下しているはず。

新しいダイヤラムに交換する価値は十分にあると思う。

  by cavallino-cars | 2020-02-13 17:06 | Comments(0)

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