road test


の3重奏はまさにフェラーリサウンドそのもの。

さすがにタイトなS字のコーナーでは246に比べ、車重の違いは感じるものの、
シフトフィールは246のヌルっと入るのとは異なり、
カチカチッとゲートに吸い込まれていく感覚は格段にいい。
246の1速や2速でトルクをかけるとたまにギヤがスポンとぬけることもなく、シトレバーを押さえておく必要もない。
加速は246よりもシャープで、308に比べ2リッターのエンジンを搭載する208gt4は
その軽い車重とショーターギヤを使用しているためあっという間に吹けきってしまう。

エンジン調整をすませたばかりのキャブレターのgt4はサウンド、レスポンスともに
言葉にならないほどでいついまでも運転していたくなる衝動にかられる。
308のトルクフルなエンジンもいいが、ライトウェイトスポーツのようないっきに
トップエンドまで回ろうとする208には違った魅力があります。


ミッドシップフェラーリの2+2でこれほど美しく、
今弊社で販売しているのはこのシルバーとイタリアから到着したブルーグリーンの2台のみ。
2台とも貴重な初期モデルです。

アクセルを踏んだ時のレスポンスはもちろん、アイドリングでの排気音まで比べられな
1本わずか500円ほどのプラグを新品に交換するだけで
まるで違うエンジンを載せたようにレスポンスが良くなります。
4,000円でこれほど変わるのであれば交換しない理由はないでしょう。
2台とも週末には納車予定。
オーナーの M さんと A さんのインプレッションをお聞きするのが今から楽しみです。
by cavallino-cars | 2019-12-21 12:46 | Comments(0)