エンジン不調
との連絡を受け、キャリアでガレージから運んで点検することに。
プラグはどれもきれいな状態。

原因はイグニッションコイル。
以前私の308も同様の症状がでた。
イグニッションコイルとはプラグに高電流をながし、火花をとばす装置。
このコイルが正常に働かないとプラグの火花が弱くなったり、点火しない場合もある。
プラグの火花が弱いと、燃焼室のガソリンと空気の混合気に点火せず、マフラーにながれた生ガスが点火し、バーンッをいうとてつもない音の破裂音がする。
今回の場合は4気筒には火花は弱いが点火していたため、なんとかエンジンはかかった。
初めて経験する人はエンジンが壊れ、爆発でもするのではないかと思うほどの破裂音です。
マレリー製のものがついていたが、Boschのを装着して解決しました。
私のケースとまったく同じです。
しかし原因がイグニッションコイルとわかるまでが大変で、デスビをはずしたり、キャブのガソリンの注入量のチェックをしたり、いつもエンジン調整をしてもらっているベテランのメカニックでも3時間もかかりました。
by cavallino-cars | 2019-11-19 14:00 | Comments(0)