Esprit の Brake hose の寿命

9月の17日Lotus 300sport のブレーキ警告灯がつき、工場に入庫。
警告灯がついた理由はブレーキオイルをキャリパーに送るポンプのスイッチの接触不良と判明。
それを修理すると、今度はブレーキを踏むと、パッドが元に戻らなくなる現象がおきた。
原因はブレーキホースの劣化。
Esprit の Brake hose の寿命_a0129711_00172772.jpg
通常はホースが硬化したり、ひびにより交換時期を判断するが、あまりにこの固体のホースがきれいで問題ないようにみえたのでわからなかったのだ。
Esprit の Brake hose の寿命_a0129711_00210158.jpg
ゴムホース中の生地が劣化して細かいカスがブレーキラインにつまり本来もどるはずのパッドが戻らなくなっていた。
問題はフロントホースのみだったが、いずれは同じ症状が後ろのホースにもでることは間違いない。
これを機にすべて交換してもらった。
すべて特注のため作業が終了して引き取りに行ったのは9月27日。
Esprit の Brake hose の寿命_a0129711_00165832.jpg
警告灯も消え、ブレーキのタッチもよくなり、問題解決。
それにしても82年モデルにしてはエアコンは今の車なみによく効きます。

  by cavallino-cars | 2019-10-18 00:37 | Comments(0)

<< タイヤ交換 fuel pump >>

SEM SKIN - DESIGN by SEM EXE