gt4 トラブルシューティング
入谷から渋谷までは順調。
大橋ジャンクションで渋滞に巻き込まれ、池尻手前で突然エンジンが停止。
油温、水温とも正常。
池尻の高速の入り口の合流車線にそろそろとセルで動かし、停めます。
本線上では渋滞の原因になる上、危険なのでなるべく安全なところに停めなければなりません。
セルは回るが、通常は残量のメモリまで跳ね上がるガソリンゲージが、0をさしたままピクリとも動かない。
パワーウインドウも不動。
電気系のトラブルなのは明白です。
自走もできそうでしたが、万一本線で止まってしまったら、危険きわまりない。
しかも後続車に迷惑がかかる上、大渋滞の原因になってしまうので、すぐにJAFに連絡。
レッカーを呼び、工場へ運んでもらいました。
原因はフューズボード。
現場でフューズがきれていないかは確認したのですが、端子のガタまでは見落としていました。
熱のためもあるのでしょうが、端子部分のプラスティック部分の劣化で接触不良をおこし、フューエルポンプに電気がいかなかったためでした。
gt4のフューズボードのトラブルは過去にも何回か経験ずみ。
GTBでも同様な故障はあります。
メカニックに端子を修理してもらい、完了。
トラブルは突然やってきます。
万一、今回と同じ症状になった場合はエンジンが再始動しても、途中で止まる可能性があるのでレッカーを呼んで運んでもらったほうがよいでしょう。
任意保険でもカバーは出来ますが、特にクラシックカーオーナーはJAFへの加入をおすすめします。
JAFに連絡するだけでJAFから首都高に連絡が入り、高速隊の車がすぐに来てくれ、後続車の誘導もしてくれます。
安全も保障されますし、レッカー費用も15キロまでは無料です。
JAFさん今回もお世話になりました。
納車前で本当によかった。
by cavallino-cars | 2019-08-02 20:52 | Comments(2)
いも虫ヒューズよりヒューズも入手しやすいし、見えない場所なのでおススメです。
http://www.birdman308.com/fusebox_upgrade.htm