タイヤ交換

先週の土曜にエンジンをオーバーホールしたばかりのgt4を横浜からコーンズ東雲に自走で入庫。
途中、水温が110度近くまで上昇、その後90度に戻るという症状がでたため、
クリーニングのついでに診てもらった。
診断結果は電動ファンのカプラーがしっかりはまっていなかったとのこと。
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そして今日、東雲工場より引き取り、京橋でタイヤを新品に交換。
途中、水温は90度をキープ。
やはり原因はカプラーの接触不良のようです。
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今回はミシュランを装着。乗り心地は極端によくなりました。

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今までついていたタイヤは2008年18週、4月生産の11年前のもの。
(上の写真の1808が製造年月を表しています。2008年18週生産と言う意味です。)
東雲までのゴツゴツした乗り心地はタイヤが硬化していたためでした。

208gt4の総生産台数は75年から80年までの6年間で840台。
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そのうち、ホィールキャップの装着されるこのタイプは76年まで。
しかもすべてのホィールには今では入手が困難な Dino と CROMODORA の刻印の入るオリジナルが装着されています。
おそらく140台くらいしかないはずです。
しかもリヤトランクは軽いアルミ製なのが初期モデルの特徴のひとつ。
その意味でも貴重な1台。
本日よりショールームに展示中。

  by cavallino-cars | 2019-07-25 16:37 | Comments(0)

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