アース不良

ファイバーグラスの308の1年点検を終えて工場から引き取ろうとしたところ、
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イグニッションをオンにするとタコメーターがいっきにレブまで振れた。
エンジンはかけていないので電気的なトラブルのはず。
エンジンも5分ほど前まではかかっていたが、今は始動はしない。
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原因はバッテリーキルスイッチのアース部分の錆。
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上の写真の白いコードとフレームをつなぐワッシャーが錆びて、ナットもかなり古く、漏電してアースがとれていなかったのが原因。ワッシャーを磨き、ナットは新しいものに交換。バッテリーの台座部分とフレームの錆ている所を塗装し、バッテリーも念のため新品に交換。

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長めのクランキングの後、いつもの弾けるようなサウンドで本来の調子を取戻しました。
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同じ症状がでた場合は参考にしてください。
今年もあと5日。今日この症状がでて本当によかったです。
今年最後のメンテナンスもこの308で終了です。



  by cavallino-cars | 2018-12-27 19:01 | Comments(0)

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