Nereto から帰って来た日のホテルはローマのナボナ広場の裏のHotel Raphael。
いつもはローマに住む従兄弟がつきあってくれるのですが、今回は骨折してしまい安静にしなくてはならず、一度泊まってみたかったチェントロのホテルにしました。
このホテルからはパンテオン、ベネチア広場、トレビの泉、スペン広場、カンピドリオ広場とどこも徒歩圏内。

夜のライトアップされたトレビの泉は幻想的で今でも色褪せない美しさです。

散歩の後、ホテルの前のオープンレストランで夕食。

前菜はカラマリ(イカ)やズッキーニの花のフリットの盛り合わせ。フリットの上にかかっている黒いソースはバルサミコ。美味しいものを食べた時はイタリアに来て良かったと思う瞬間です。

メインは少し早いですがトリフのソースのかかった牛のビステッカ。
ソースの上にはトリフがどっさりのっています。あわせたワインはブルネロディモンタルチーノ。
24日月曜は日本では秋分の日ということでローマでも1日ゆっくりすることに。
お昼はモツレッラの有名なOBICAでランチ。

きんきんに冷えたメロンに生ハムの前菜。

メインは小さめのモッツレラにイチジク、生ハムにルッコラとオリーブにプチトマトという軽めのもの。イタリアならではの昼食です。

これはカンピドリオ広場にある美術館の上のカフェのテラスからみたローマの風景。



こちらは美術館にはいらなくとも脇の入り口から行けるので休憩するのに最高のスポット。

最終日の夕食はホテルの屋上のテラスで。
ライトアップされた古代ローマの遺跡をみながらのディナーは格別です。

上の写真は午後6時半。ディナーテーブルの一段下の階で軽い飲み物やアペリティーボを楽しめます。
ここからのサンセットも最高です。

最上階のテラスにはわずか8つほどのテーブルしかないので予約することをお勧めします.

忘れられない想い出になることは請け合います。

この美しい国イタリアからまた珠玉の1台がやってきます。