外気温30度を超えた日のドライブ

月曜の午後、東京の外気温は33度超え。
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その日、gt4のオーナーから30分ほど走った後、自宅の前に停めたところ、エンジンがかからなくなったとの連絡があった。
走行中は外気がエンジンルームに入ってくるが、ひとたび止まってしまうとエンジンルーム内の温度はいっきに上昇する。
そのためキャブのフロート内のガソリンが沸騰し、パーコレーションを起こして一時的にエンジンがかからなくなる。
その時はエンジンフードを開けて温度を下げるだけで5分もすれば、問題なくかかるはず。
ただし夏の日向ではエンジンフードを開けるとさらに熱くなる可能性もある。
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外出して停める時は日陰をえらんで、エンジンフードをあけておくことをお勧めします。
この時期、特に昼間はクラシックカーはガレージにしまっておいたほうが無難です。

  by cavallino-cars | 2018-07-05 15:55 | Comments(1)

Commented by 赤いシートカバー at 2018-07-05 19:54 x
キャブレターの車がパーコレーションをおこすのは仕方ないかもですが、gt4のエンジン冷却性能は意外と優秀な気がします。真夏はわかりませんが、外気温30度くらいなら水温も90度ちょっとで安定していましたよ!怖いので基本夏の昼間は乗りませんが!

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