79y ティレル formula1

5月19日早朝6時発のLufuthansa2131便でドレスデン空港からミュンヘン空港経由で英国マンチェスターに向かいます。
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初めて飛行機の扉がタラップになる機に乗りました。ミュンヘンまでは55分。7時の到着。
マンチェスター行きは8時半発なのでLufthansaのラウンジにいってみました。
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土曜の早朝ということもありガラガラです。
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ミュンヘンからマンチェスターまでは2時間5分のフライト。
今回は前回雪が残る英国で見てきた1979年のタイレルのF1がほとんど走れる状態になったというので伺った。
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のちにフェラーリのF1 drivr になったPironi が乗っていた車両。
昨年Masters というクラシックのF1のレースのモントリオールGPでクラッシュし、フロントアームの交換作業がやっと終了したのだ。
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初めてコックピットに座るとセンターにタコメーター、その上にはデジタルの812やF12,488 などのLEDステアリングと同じエンジンの回転のリミットを示すモニターがつく。但しこれは後つけ。当時のドライバーはタコメーターのみを見ていた。
レブリミットは10000回転。
右には油圧計,水温計、左にはフュエルプレッシャーゲージとその下にはエンジンをかける前の水温計がつく。
タコメーター下のオレンジのライトは油圧の警告灯。
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F1エンジンはエンジンを始動する前にエンジン内の水温をあげてから始動する。
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今回も始動前にDFVエンジンのカムカバーをさわるとすでに暖かくなっていた。左下の水温計は50度をさす。
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上の写真の右上の黒いボックスからでているホースがエンジンに繋がれ温められた水をエンジン内に戻している。
左にはイグニッションSW,その下はフュエルポンプのカットSW。
フュエルポンプは始動時だけOnにして走行時にはOFFにするらしい。
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右の赤いボタンは消火器のSW。その下は雨の時に点灯させるリア赤いライトのSW。非常にシンプル。
初めて踏むF1のクラッチは予想していたものよりは軽く、308とそれほど変わらない。
残念ながらシフトレバーとはまだリンクされていなかったためギヤの入りは確認できなかった。
当時アルミニュウムで作成されていたブレーキペダルなどのペダル類は今ではすべてFIAのルールで鉄製に変更されている。
アルミは軽いが徐々に変形し、突然折れるという危険性があるからだという。
当時はこんな小さな部品まで軽量化をはかり、コンマ何秒でも速くしようとしたのです。
コックピットに座り、このボディで812と同じ加速をすることを想像しただけでその加速の怖いほどの凄さがわかる。
リアウイングやサイドスカートによるダウンフォースはどれくらいのものなのだろう。
今月末にはドニントンパークサーキットで事故後初のテストが行われる。
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ニキラウダやビルヌーブ、ジェームスハント、エディチーバー、ジャッキースチワートらが走った時代のF1は今見ても実に美しく魅力的だ。一度でいいからサーキットでそのステアリングをにぎってみたい。

  by cavallino-cars | 2018-05-29 15:50 | Comments(0)

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