chassis#13370のDino208gt4

気温は11度。日本に比べ10度以上低いです。

途中の高速は有名なアウトバーン。
走行車線ではどの車も時速150kmほどで走っています。
空港から約100km。1時間ほどで到着。




スペアタイヤセクションのカバーはクラックしているものが多い中、この車の状態は素晴らしい。




もちろんマフラーもシングルパイプのオリジナル。
内装はすべてオリジナル。

ステアリングのレザーの傷みもほとんどないことからもこの車のコンディションがわかる。
唯一異なるのはホーンボタンが跳ね馬のがついていること。
これはおいおいオリジナルのDino のものを捜していけばいい。


念のためドア下の腐りがあるかも確認。
もうこの車を買わない理由はどこにもない。
このような状態の車にはいつ出会えるかわからないほど貴重な1台なのです。

メーターがきちんと作動するかどうかの確認のためにSchneeberg の街を数キロ走る。

キャブレターの調整で本来の調子をすぐに取り戻すだろう。

今回はタイミングベルトをいつ交換したかが不明なため、最小限の試乗でお店に戻り、購入させていただいた。
このショップのオーナーの故郷がボローニャでその知り合いから譲り受けたとのこと。
ドイツにはまだきたばかり。まだナンバーもつけてない状態。
時間を作ってきた甲斐がありました。
5月11日から今日までホールドしていただいた社長のSpahoさんには本当に感謝したい。
日本には7月到着予定。

by cavallino-cars | 2018-05-27 15:19 | Comments(0)