エンジン音の魅力

連休中は1日を除き、天気にも恵まれ、スポーツカーのオーナーにとっては絶好のドライブ日和だったにちがいない。
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先月GTBturbo でクラシケを取得された方からも素晴らしいショットをいただいた。
長尾峠やターンパイクをあのターボの独特の乾いた排気音を響かせながら疾走するGTBターボが見えるようです。
スポーツカー独特のエキゾーストノートでドライバーの気分は間違いなく高揚する。
5月4日、F12 のオーナーが弊社に来店された。
他にも73年の911のナローや80年代の911、そしてDino308gt4 も所有されている。
その方にどの車のエンジンが一番気持ちいいかお聞きしてみた。
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速さという点では圧倒的にF12がまさるが、音ではDino308gt4 が一番素晴らしいという。
それには私もまったく同感であの管楽器のようなサウンドはキャブレターのエンジンならではの音色だ。

40年前にマラネロで作られたF106 というコードネームでよばれるフェラーリ初のV8engine は実に素晴らしい。
そのピックアップの良さもそうだが、あの独特なサウンドは当時も、今も私を魅了する。

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gt4や308GTBのキャブレターモデルはその販売台数の多さからよいものが年々少なくなってきている。
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さらにきちんと整備されているものが少ないため、この素晴らしいサウンドを聴くことの出来るオーナーは限られている。

あのキーンという音と澄んだ排気音のおりなすサウンドはまさにフェラーリミュージックと呼ぶにふさわしい。

GTBターボのF40 のような乾いたサウンドも魅力的だが、キャブレターの音色には美しさを感じる。
モダンフェラーリのレーシングカーのようなサウンドとは異なるエレガントさがある。

  by cavallino-cars | 2018-05-08 20:04 | Comments(0)

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