gt4 の初期モデルと後期モデルのバンパーの違い

私がgt4を購入する時に見るポイントの一つがバンパー。

初期モデルはバンパーのラバーが薄いものがつく。
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正面から見ると初期型はメッキのフレームの中にバンパーが納まっており、クロームがバンパーの上下左右を囲みこんでいる。
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それに対しフェラーリのバッジがつけられた後期モデルはメッキの下の部分がラバーで隠れている。

フェラーリ伝統のアルミグリルをつけたことにより、ゴムのラバー部分を大きくして、

メッキ下の部分をかくすことにより、デザインを美しく見せる必要があったのだろう。
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初期モデルは前後ともラバー下のメッキ部分が見えるのに対し、
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後期モデルは前後ともメッキ下の部分はラバーで隠れるようになっている。

フロントやリアが初期モデルでありながら、大きなラバーでメッキ下の部分が隠れているものは

何らかの理由で間違いなく交換されていると思って間違いない。

今ではフロントのラバー部分やメッキのバンパーは中古でも入手が困難。

すべてが完璧な車はないのは当然かもしれないが、知っていて購入するのと、

知らずに購入するのとではオーナーの車に対する思いがことなります。

自分のガレージにはできるだけオリジナルのものを納めたい。

  by cavallino-cars | 2018-04-24 19:22 | Comments(0)

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