今年の長雨の弊害?

油圧クラッチに交換してあるこのgt4は今年で5年目、2回目の車検を来月迎える。
昨年の点検で新しいクラッチに交換しているため、油圧クラッチのシリンダーからのオイル漏れかと思った。
引き取りにうかがうとたしかにギヤが入らない。
エンジンをかけて暖まったところで、一度エンジンをきり、3速にいれてエンジンをかけてなんとかトラックに載せて工場まで回送。
しかし結果はクラッチの貼り付き。


今年の夏は雨も多かったのと蒸し暑く、湿度も例年よりも高かったのが原因かもしれません。
by cavallino-cars | 2017-09-06 15:49 | Comments(3)

機械ものですし、ガソリンも劣化するでしょうから、できるだけ動かしてあげたほうがよいのでしょうね。
今までこんなことはなかったですからね。この車の後、さらにもう一台、gt4のクラッチが湿気で貼り付いていました。
なるべく風通しのよいガレージがよいのすが、長雨ですと動かすわけにもいきません。クラシックカーオーナーには頭が痛い季節です。

真夏でも月に一度は動かした方が良いのでしょうか?
それとも、月一でクラッチだけパコパコやってもよいものなのでしょうか?
以前、クラッチは無駄に踏まないようにと教えていただいた気もしております。
いずれにしても、このブログのおかげで原因究明がスムーズにいき、直ぐに修理完了しました。
ありがとうございます。