italia の宝石




ほとんどの車はフットレストの左下の部分が擦り切れてしまっているが、この固体はご覧のようなコンディション。かかとがあたる部分にビニールの型押しのプレートがつくオリジナルのフロアマットがつくのもいい。塗装は浮きひとつなく、大切に保管されてきたことがわかる。
マフラーも当時のオリジナル。表面を軽く削り、黒く塗装すれば見ちがえるに違いない。内装のコンディションの素晴らしさはクリーニングすればさらに美しくなるだろう。
78年にマラネロ工場をでたまま、張替えなどの補修をしていないオリジナルであることがこの車の魅力をさらに高めている。




東京入港は9月初旬予定。
by cavallino-cars | 2016-07-04 10:33 | Comments(2)
よくハンドルが遠くペダルが近いと云われる、イタリア車のドライビング・ポジションですが、
どれ位の身長を想定しているのでしょうか?
あまり高身長の運転者を考慮していないのではと思います。
180cmで115アルファスパイダーは足元が浅いというか、いつも足首が疲れた記憶があります。
ジュリアクーペも憧れましたが、自分が買ったら3シーターになるなぁと思っていました。
フェラーリは、また違うのでしょうか??
イギリス車のハンドル・ペダルの位置関係と対照的な点など、探求心がくすぐられます。


