GTSの16インチホィール

今まで輸入したGTSは3台。
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一台は英国から、
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そして1台はイタリアのFaenzaから、
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そして最後の1台がこのベネチアからの1台だ。
そのすべてが16インチのホィールを装着している。英国とベネチアからの赤のGTSは1980年モデル。黄色のGTSは1979年モデルだ。
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オリジナルの装着タイヤはあのピレリP7。ランボルギーニカウンタックやポルシェターボなどスーパースポーツに採用されていたタイヤでフェラーリに装着されたのはこのGTSが初めてのように思える。
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ベネチアからのGTSのフロントウインドウには当時のメーカーの推奨のタイヤとその指定空気圧が表示されたステッカーが貼られており、間違いなくフェラーリ本社を出荷する時に16インチが装着されていたのがわかる。
キースブルーメル氏の記載によると80年の308のインジェクションモデルから16インチホィールはオプションとして採用されたとあるのでおそらくGTSに関しては308GT のインジェクションモデルと生産ラインが重なり、マラネロで装着したことが考えられる。
当然ミシュランXWXのつく14インチのホィールと比べればコーナーリング中のグリップは増しており、前者のような穏やかに4輪がすべるような感覚とは異なり、よりレーシーな感じがする。
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さすがにルーフをつけたままだとカタカタいうきしみ音が気になるが、ひとたび取り外し、オープントップにすればあの陶酔するような独特なサウンドが直接コックピットに飛び込んでくる。
気分爽快この上ない。フルスロットルで高速をとばしていると70年代にワープするようで、気分はビルヌーブだ。

  by cavallino-cars | 2016-04-07 12:19 | Comments(0)

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