208gt4 通関

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本日べネツアから輸入した208gt4が小雨が降る中、無事通関がきれた。
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ほとんど空のガソリンタンクをハイオクで満たす。
Shell のスタンドの従業員の方もその美しさに見入ってしまうほど、この1975年の赤のgt4は雨の中でもひときわ美しく見える。
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前回乗った時は汗ばむほどの快晴のイタリアだったが、今日は肌寒いほどの気候だ。
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エンジンは快調そのものでフェラーリ独特の金属的な音がコックピットに満たされる。
キャブレターのフェラーリはメンテナンスの仕方で加速感はまったく異なる。
この車のようにトップエンドまで気持ちよく吹けきるものは私の経験では日本ではほとんどない。
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308も同様で1本でもプラグが湿っていたり、プラグコードがリークしているものは本来の性能をだせないため、実にストレスフルなのだ。
これからイタリアのナンバーの穴埋めや、細かい板金作業をすませ、その後、駆動系の点検をする予定だ。
あとひと月後にはモデナを出荷した時のような美しさを取り戻し、ショールームに入庫する予定。

  by cavallino-cars | 2015-10-16 16:24 | Comments(0)

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