208gt4 通関


Shell のスタンドの従業員の方もその美しさに見入ってしまうほど、この1975年の赤のgt4は雨の中でもひときわ美しく見える。


キャブレターのフェラーリはメンテナンスの仕方で加速感はまったく異なる。
この車のようにトップエンドまで気持ちよく吹けきるものは私の経験では日本ではほとんどない。

これからイタリアのナンバーの穴埋めや、細かい板金作業をすませ、その後、駆動系の点検をする予定だ。
あとひと月後にはモデナを出荷した時のような美しさを取り戻し、ショールームに入庫する予定。
by cavallino-cars | 2015-10-16 16:24 | Comments(0)