洗車にはご注意を

明らかにプラグがかぶっている症状なのだ。原因はプラグホールへの水の浸入。
エンジンフードにかけた水がヘッドに落ちてそのままプラグホールにたまり、ミスファイアの原因となる。
中には1cm ほど水がたまっている場合もある。すぐに気がついてエアで水をとばせば元に戻るがそのまま放置しておくとプラグのネジ山から燃焼室に入り、プラグを交換しないと調子がもどらないケースもある。
雨の日に外に置くことは厳禁だが、洗車する時も水が入らないようにエンジンフード下にタオルをかけたり、ビニールなどでカバーすることをお勧めします。
走行している時はエンジンの熱でヘッドに落ちた水滴はすぐに蒸発してしまうので心配ないですが、エンジンが冷えている時はゴムのキャップをしてあっても、プラグホールに溜まることがあります。

キャブのフェラーリの一番の魅力は一気に吹け上がるV8engine につきます。

by cavallino-cars | 2015-05-29 10:50 | Comments(0)