15キロのランデブー



そこは想像を超えるブースが8つもあるモダンな工場で、フェラーリはもちろん、ミケロットなどの特別な車も何台も入庫している近代的な施設だった。

コストは3万から4万ユーロ。ざっと390万から520万円。
パッと見ただけでその違いがわかるほどピニンファリーナのラインの美しさが強調されている。紺という色のせいか車がひとまわりコンパクトに見える。








何十台もの308を見てきた私も心奪われた1台だ。
by cavallino-cars | 2015-04-10 15:45 | Comments(3)

以前、CG誌の吉田巧氏の古いエッセイかなにかで、308GTBが高回転では意外に重々しいサウンドを
放っていたのが意外だった、というような記述を見て以来、そういうものかと思っていましたが、
本当はちがうのでしょうか?
欧州仕様の308は乾いた素晴らしい音を奏でます。但し、キャブのセッティングができていないものや、プラグがかぶってしまったものは蒸気船のようなバッバッバという音で加速も本来のものとは程遠いものになります。その固体により、これほど違いのある車はないのではないでしょうか。
