イタリアからのオファー

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イタリアから308GTS のオファーがきた。
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黒の外装にクリームの内装。コンディションはよさそうだ。
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エンジンフードのストラッとが油圧になり左右につくのでおそらくは80年モデルと思われる。
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しかしフロントフードのバンパーよりに本来ない熱抜きのルーバーがついている。この形になったのはインジェクションになってからだと思う。
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1976年から80年までに生産されたボンネットにはこのようなバーはつかない。
どんなにきれいでも残念ながらこういった車は買いません。
交換してしまえばわからないかもしれないが、なぜ交換したかがはっきりしないかぎり、手を出す気にはなれない。ひとつこのようなことがあると、購入してから、何箇所も同じようなおかしなところがでてくるからだ。
今や308のキャブレターはイタリアでも10万ユーロの時代になった。
なおさらオリジナル以外のものは購入できない。
あやしきものは買わずです。

  by cavallino-cars | 2015-03-09 20:36 | Comments(1)

Commented by フランク at 2015-03-11 18:06
このボンネットのタイプが初めて使われたのは、308GTBiではなく、GTBi Quatrovalvoleの時です。おっしゃる通り、この車の場合は間違いなく帰られました。話によると、ボンネットを開けるとステーで固定になって、ボタンを押さないと動かないことになってます。それを知らない人はボンネットを閉めようとして、力を入れて、ボンネットを壊すことが多らしいです。ほとんどの替えられたボンネットはその理由ですって。まぁ、確かにそうかもしれませんが、やっぱりこんな車を購入するのは怖すぎますね…

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