手作りならではの美しさ

今の車のように新しいドアをそのままとりつけてもきちんとつかないのです。


けっしてこの車が事故をおこして新しいドアに交換されたのではなく、新車時からこのように一台一台、当時の職人が自分の目で確認し、感覚で車に合わせて、ドアをフィッティングしていくのです。
今のコンピューターを使用してつくられたものは1ミリの狂いもなく、同じものが出来るのでそのまま取り付ければいいだけ。技術の進歩はすばらしいが、70年代のような美しいフェンダーラインは作ることが出来ない。




by cavallino-cars | 2014-12-04 20:00 | Comments(1)
