Alessandoria の美しい208gt4

Pavia からAutostrada に再びのり、さらに西のAlessandria に向かう。
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オーナーのガレージは自宅から少し離れたこの花やさんの手前の右側の路地にあった。

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ガレージの中に案内され、ボディカバーをとってもらった時からもう買おうと決めていた。当時の308gt4は76年からはフロントのDinoのバッジは跳ね馬に変えられたが、208gt4はそのままDino バッジがつくのもいい。
それほど今まで見たgt4とは異なる美しさを放つ。
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2000年から14年間、現在のオーナーの元ですごしてきたこのgt4は大切にされてきたのがひと目でわかる。マフラーはオリジナルのシングルパイプ。
カムベルトも2年前に交換済みとのこと。

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濃いグレーメタリックとクリームの内装のなんと美しいことか。
以前フィレンツェで譲り受けたものと同じコンビネーションだが、前のものはレザーなのに対し、この固体はスエードとビニールレザーのコンビネーションだ。
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何といってもすべてオリジナルであることがいい。

美しいAlessandoria の道をシフトやブレーキなどの確認をしながら走る。
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アクセルに即座に反応するV8エンジンは2リッターながらもこれぞフェラーリ!という加速をする。
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カチカチときまるシフトも問題ない、ペースを少し上げ始めたら、F40 とすれ違った。
イタリアでは初の経験です。

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ガレージに帰り、申込み金をお渡しし、譲っていだいたのは言うまでもない。
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今日の午後3時にはボローニャから購入したいという人がもう一人みえるらしいが、お断りいただいた。

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この美しい国で生まれ、この地を33年間走り続けてきた美術品のような1台がまた日本にやってくる。

  by cavallino-cars | 2014-10-30 16:58 | Comments(2)

Commented by 赤いシートカバー at 2014-10-30 23:43 x
出張お疲れさまです。素晴らしい車が購入できてなによりですね。またひとり、蓮実さんのおかげで夢のような体験をされる方が増えますね。
Commented by cavallino-cars at 2014-10-31 10:38
ありがとうございます。
夢のような体験というのは少し大げさかもしれませんが、ヨーロッパですごしてきた車が自宅のガレージにあるのは胸がはずみます。最近はコンディションのよい車と出会えることが非常に少なくなりました。今やいいものはイタリア人はもちろん、ドイツやベルギー、フランスなどの愛好家が競って買いにくる状態です。本当にこのような固体を譲ってもらえる機会が極端に減ってしまったのが残念です。これからもよいものだけをご紹介して行こうと思います。

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