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ショールームの裏には巨大なバックヤードを備えるクレモナのフェラーリディーラーの塗装ブースの側に目的のもう1台の208gt4があった。
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マフラーはオリジナルのシングルパイプがつく。
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シートのマテリアルはオリジナルの型押しのアルカンタラ。
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シートもステッチのないこの生地がオリジナルです。

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フロントウインドウには当時の新車時に貼られたタイヤ空気圧を示すステッカーもつく。
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右オドアに小さな傷があるものの日本に来て板金すれば新車と変わらぬ輝きを放つだろう。まったく問題ない。
オリジナルだけのもつ独特のオーラを放つこの1台はまさに磨けば光る本物の1台。
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これはリアタイヤフェンダー。ボディの折り返し部分に小さな穴を埋めたような跡があるのがわかりますか。
これは新車時からあるもので、再塗装したり、フェンダーそのものを交換した車にはないもの。
これをみただけでこの車のオリジナル度がわかる。
タイミングベルト交換を含むフル整備を済ませた来月初旬にまたここに来て、試乗して問題なければ是非譲って欲しいと伝言し、次の目的地モデナに向かう。

  by cavallino-cars | 2014-04-21 23:13 | Comments(0)

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