Milano から仙台へ

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ミラノから車で30分ほどのLainate から譲り受けたガンメタリックの美しいGTBの日本での新たなオーナーが決まった。
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ユーロ高と308の現地での価格の高騰により、入港してから3ヶ月の間、何人かからは問合せはいただいていたが、契約にいたらず、私が会社から買い取って自分で乗ろうかと思っていた車だ。

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イタリアで2オーナーのこの固体の二人目のオーナーは企業専門の弁護士で他にももう一台12気筒のフェラーリを所有するほどのエンスージアスト。
日本に入港して、タイミングベルト交換を含む整備を行い、キャブ調整を行ったこの車の調子はファイバーに優るとも劣らない。
日本でのファーストオーナーになられる方はポルシェを数台乗り継がれてこられた方でスポーツカーにはかなり造詣がおありの様子。
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助手席ではあるが初めて首都高を走り、そのエンジンレスポンスの良さとアクセルコントロールでノーズの向きがかわる応答性の良さに感激されたに違いない。
一人で運転すれば更にそのレスポンスは向上し、剃刀のように鋭くななる。
これほど運転していて楽しい車は私の知る限り、308を除けば、F40 しかない。

購入された方は数日前にUS仕様(日本仕様)の308にも乗られ、その違いがこれほどまでに大きいとは想像以上だったとのこと。私がUS仕様を扱わない理由をご理解いただけたと思う。

今やイタリアでもコンディションのよい308は非常に少なくなってきており、このような308に出会う確率は非常に低い。
自分だけのこの美しいベルリネッタを所有する喜びはオーナーになってみなければ分からない。
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クラシカルな外装からは想像も出来ない間髪いれぬアクセルレスポンスやモモのレトロなハンドルから伝わってくる的確な路面状況などこの車でしか味わえない世界がある。
これからトラブルもあるかもしれないが、それを上回る喜びを必ずもたらしてくれる。
それほどこの車は魅力に溢れている。
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イタリアを33年間走り続けてきたこの車の日本での新たな歴史が2014年から始まろうとしている。
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ハンドルを握るたび、アクセルを踏み込むたびに感じる308独特のドライブフィール。
T氏の蜜月の日々はこれから始まる。

  by cavallino-cars | 2013-12-13 19:45 | Comments(0)

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