叫びたくなる衝動

美しい車はたくさんあるが運転して楽しい車は限られる。

ルッソはエレガントだが、スポーツカーの醍醐味にかけるし、275は美しすぎるグラマラスなボディは見飽きないが、残念ながら遅い。







現代の車には最新の技術が網羅されている。前車に追随して走るディストロニック機能は一定の距離をおいて走り続け、前車が止まると自動的に停止する。ドライバーが不注意でレーンを外れるとステアリングが振動するレーンアシスト機能。どれもが素晴らしいとは思えるが、叫びたくなるような興奮はない。


最新のマセラッティのメーターはクライスラーの液晶パネルが採用された。



ヨーロッパの大地を疾走してきた308が自宅にある喜びは格別です。
by cavallino-cars | 2013-10-26 11:29 | Comments(2)
私も旧車は1958,1984,1987製のクルマと1976製のモーターイクルで楽しんでいます。子供達に言わせると、パパは自身が旧く成って来たから新しい物への感覚に付いて行けないのよ!と当たっています、笑。
旧車の一台は328GTBヨーロッパ使用の前期型です。この年代のF社が好きです。308のフロントデザインが好きで沢山(2〜3台)試乗致しました
が、残念ながらコンディションの良い物に当たらず、貴殿の様なインプレは皆無でした。328はトルクも有り、ハンドリングプレジャーは素晴らしいし、休日の早朝を存分に充分に楽しんでいます。重要な事は本当に丈夫で、Fは壊れると思っている方が多いでしょうが、ガンガン走っても全く年代の差を感じません。一度は調子の良い308と乗り比べてみたい物です。
私的には308,328、F40の3台だと書き加えて下さい、笑。
此れからも思入れの籠って記事を楽しみにして居ります。
お子さんの辛辣な批評は自分に言われているようです。
日本での308の評価が低いのはコンディションのよいものがほとんどないことが大きいと思います。
私も4年前にイギリスでgt4に乗るまでは308にこれほどまでに魅せられるとは思いもよりませんでした。
是非一度遊びに来て下さい。乗り比べて感想をお聞きしたいですね。トリノからのファイバーグラスの308を購入いただいたお客さんは助手席に同乗して、そのアクセレーションのリニアさに感激して、すぐに契約されたほどです。
乗ってみなければ本当に良さのわからない車です。今日も仕事で308に乗りましたが、とばしても、ゆっくり走っても、いい車です。
ステアリングを握りながら、ビルヌーブもサーキットの往復で好んで乗っていたことに思いをはせます。
328よりもシャープな加速、低い着座位置、魅惑のサウンド、是非乗ってみて下さい。いいですよ!!